2012年春 岳南鉄道の貨物輸送を撮る(1)
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2012年3月、貨物輸送廃止が迫る岳南鉄道の撮影に行って来ました。
6年前に訪問したときはどんよりとした曇り空で、以後ずっと好天の中で撮影したいと思っていましたが、気がつけば貨物輸送終了の報道が。急な訪問になりましたが、晴天の元、岳南鉄道に再訪することができました。
久しぶりに18きっぷを手にして東海道線を西へ。10時過ぎに吉原駅に到着すると、ホームにはカメラを持った鉄がいっぱい。
今度の貨物列車まで時間があるので、一旦目的地の比奈を越え、車庫のある岳南富士岡へ。岳南鉄道では硬券にダッチングマシンが現役で、ICカード対応のJRとのギャップがすごい。
岳南富士岡に留置中のED291とED403を撮影。ED403は前回訪れたときは赤色だったのに、いつのまにか茶色になっていました。よくみると貫通扉の部分にわずかながら赤色が見えます。
ひと通り撮影したので一駅戻って比奈へ。
ホームに降りると目の前にED501が。ようやく晴天のもとで写真を撮ることが出来ました。
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吉原から来た703列車ED402は単機で到着。到着後、すぐに入れ替え作業をしてワム380000の先頭に立ちました。
ED501とワム380000の堂々たる姿。青空の下でこの編成が見られて本当によかった。
このあと、岳南富士岡方のヤードに引き上げてから吉原へ向かいます。
画像が多くなってきたので、午後の様子はその2で紹介します。
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