【2024年1月改修対応】座席番号順 東京競馬場スマートシート2階からの眺め
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スタンドの階段の上り下りで膝に深刻なダメージを負う男、茶畑相談役(@chabata_k)です。
東京競馬場の指定席、特にスマートシートを予約するとき、どのくらいのポジションがベストなのか座席表を見て悩むことがしばしばあります。そこで、座席番号ごとの位置を写真で確認できるようにしてみました。
【2024/01/14更新】2024年1月の1階席座席改修後の番号に対応しました。
各ブロックの配置についてはJRA公式サイトを見ていただくとして(手抜き)、このページでは「せ」列(2階最後列)の後ろからのコースの見え方を紹介しています。
スマートシート改修について
東京競馬場のスマートシートは、1階~4階の4フロアあり、それぞれ「西エリア」「東エリア」に分かれています。2023年夏から始まった改修工事によって座席間隔にゆとりが出来た一方で、座席数は約2/3に減少。上の写真は2023年秋の様子で、1階(青い座席)が改修前、2~4階(グレーの座席)が改修後。その後1階席も2014年1月に改修されています。
改修前の1階席。1列あたり6席が設置されていました(現在は下写真と同じ形状に改修済み)。
2023年夏以降に改修された座席。1席毎にドリンクホルダーとミニテーブルが設置されました。その分、座席数は1列4席に減っています。料金は1階400円、2~4階600円(GIデー等は値上がりする場合あり)。
各フロアの座席数は以下の通り(2024年1回東京開催)。1階席は2023年5回開催→2024年1回開催の変更分も掲載。900席以上も減ってしまいました……。
階 | 西エリア | 東エリア | 合計 |
---|---|---|---|
1階 | 改修前1414席 →改修後937席 | 改修前1270席 →改修後829席 | 改修前2684席 →改修後1766席 |
2階 | 1094席 | 1002席 | 2096席 |
3階 | 1013席 | 1269席 | 2282席 |
4階 | 1029席 | 1049席 | 2078席 |
(競馬場指定席・スマートシート 料金表・マップ(1月11日(木曜)更新) JRAより)
2階西エリア
2階せ019付近
2階019番は1コーナー・JR府中本町駅側の一番端の座席。ゴールから距離がありますが、レース後に引き上げてくる馬やGIでのウイニングランを眺めることができるポジション。
3階・4階はさらに西側の1番(スタンド端)から座席が設置されています。
2階せ047付近
2階047番付近の座席はゴールを斜め前から見下ろすポジション。
2階せ100付近
2階100番付近は芝コース・ダートコースのゴールをほぼ正面から見ることができます。
2階せ120付近(旧184番)
120番付近は芝コースのゴール板の真正面。ここだとダートコースのゴール板が隠れてしまうので注意。
2階せ150付近
2階150番はゴールのやや手前。向正面の待避所、芝1600mのスタート地点も眺めることができます。
2階せ200付近
2階200番付近は1階席がなく、前方に人が立つことがないポジション。このあたりからならウイナーズサークルが近くなります。
2階東エリア
2階せ250付近
2階206番から4コーナー側は東エリア。2階250番付近はウイナーズサークルの端のあたり。芝2400・2500mの返し馬は地下馬道→ウイナーズサークル→4コーナー側へ走るので、ここから走り出すところが見られるかも。
2階せ300付近
2階300番は残り200m付近。ゴールからはだいぶ離れますが、向正面の様子を見られるポジション。
2階せ386付近
2階386番はフジビュースタンドの端。4コーナーから直線へ入る馬群を見ることができます。隣のメモリアルスタンドの1階の座席は自由席として開放されています。
まとめ
スマートシートの改修により、座席数が減ってしまい、GIデーの指定席争奪戦がますます厳しくなりそうです。筆者は指定席の抽選に2回参加できるJRAカード会員に入会しました。入会から抽選までの流れを以下の記事で紹介しています。この記事と合わせてどうぞ。
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