2年ぶり同人サークル復帰戦！おもしろ同人誌バザール11参加レポート
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サークルスペースではほぼ無言、茶畑相談役（@chabata_k）です。
事前の告知通り、11月3日に東京・神保町で行われた同人誌即売会「おもしろ同人誌バザール11」にサークル参加してきました。約2年ぶりのサークルとしてのイベント参加、無事に完走できたのか？
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前夜ッ！製本作業
今回の新刊は、中央競馬の現地観戦の方法をまとめた「ニューノーマル競馬観戦」。制作時間が取れず、イベント直前まで編集作業を行うためコピー本での発行となりました。
データ作成が終わり、コンビニへ印刷に行ったのはイベント前日夜のこと。セブンイレブンのマルチコピー機を使えば自動的に面付けしてくれるので、あとは折って留めるだけ。
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きれいに折るには重くて平らなモノを使うのがベスト。手元にそんな都合のいいものが……ありました、養命酒のビンの底（中身入り）。冷え症のお供の養命酒、製本作業に用いるのもアリ（個人の感想です）？
その他、値札やサークル備品の用意は深夜まで続くのでした。
設営ッ！サークルスペース
起床。ヤバい、完全に寝不足だ。
スーツケースに本とサークル備品を詰めて神保町へ。
地下鉄神保町駅A2出口から徒歩3分、橋本充電中が配置されているベルサール神保町アネックスに到着。すでにサークル入場待ちの列が出来ていました。
会場は「ベルサール神保町」と「ベルサール神保町アネックス」の2館体制。2館の距離は約160mと近い。
今回は出展者数234・スペース数247という規模で、初めておもしろ同人誌バザールにサークル参加した回（おもしろ同人誌バザール4）の72サークルから3倍以上に拡大。
9：30、サークル入場開始。
早々にサークルスペース設営完了。敷布もポスターも探し出すのに時間がかかってシワ伸ばしが出来なかったのが悔やまれる。
卓上には感染症対策として、アルコールタイプのウエットティッシュとハンドスプレーを用意。適時使用。
本番ッ！売ったり買ったり
11：00、イベント開会。開場早々、早くも本が複数売れて感謝と驚き。長く忘れていた感覚が徐々に戻りつつある。
おもしろ同人誌バザールの特徴として、サークル配置がジャンルごとでなくランダムであるということ。そのため会場内で混雑に偏りがないように見えました。ただ、時間帯によって人の流れに波があり、立て続けに本が売れるときもあれば、10分20分と待ちぼうけ状態なことも。
さて、サークル参加で欠かせないのが売上管理。以前はpixiv PAYを使っていましたが、2020年12月にサービス終了。今回は新たに「即売レジ」（DDWorks.info）というアプリを入れてみました。
上の画像は使用中のイメージ。金額・釣り銭計算と、頒布物ごとの売上個数の集計、CSV形式での出力ができるスグレモノ。
午後になり、サークルスペースを一時休止して買い物へ。本の配置の仕方とか、感染対策とか、サークルスペースの参考にするためにじっくり観察。もちろん本も大量ゲット。
サークルスペースに戻り、16時に閉会、撤収。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！
まとめッ！
約2年ぶりのサークル参加、トラブルもなく無事完走。1日会場にいて思ったのは、リアルイベントって大事。本を作る人・買う人の「熱量」を感じるにはイベントに出るのが一番です。
【次走報】1年10ヶ月ぶりのサークル参加を終えた茶畑相談役。「厩舎（自宅）に帰ってからはぐったりしてたね。2・3日は休ませるつもり」とトレーナー（誰？）。今後、選出されればコミックマーケット99（12月31日）へ出走する見込み。落選の場合は2022年冬～春のイベントに申込予定。
過去のおもしろ同人誌バザール参加レポート
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