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さがら草競馬アクセスガイド(2024年版)

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砂浜競馬で知られるさがら草競馬。静岡県牧之原市にある会場のさがらサンビーチは鉄道の駅から離れているため、バスでのアクセス方法をまとめました。

さがら草競馬とは

さがら草競馬(2018年)
さがら草競馬(2018年)

さがら草競馬は、毎年4月下旬頃に静岡県牧之原市のさがらサンビーチで行われる、サラブレッドやポニー等による競馬大会。最大の見所は砂浜を駆け抜ける馬を間近で見られること。波打ち際を駆け抜ける馬はとても魅力的。
第46回 さがら草競馬大会 - 牧之原市ホームページ
イベント4月 さがら草競馬大会(牧之原市観光案内)

2024年は4月28日(日)開催予定(予備日:4月29日)。

さがら草競馬(2018年)

当然のことながら馬券発売は無く、会場には屋台が出てお祭りのような雰囲気。東京から行きやすい草競馬会場、それがさがら草競馬。

2018年に観戦した際のレポートは以下のリンクから

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観戦の注意事項

会場付近は日陰が少なく、気温がグングン上昇する時期。砂浜で長時間観戦する際には「日焼け止め」と「飲み物」の用意は必須

また、砂浜を移動することになるので、靴は歩きやすいものを選ぶこと。そして、日除けや濡れたときのためにタオルを用意しておくのをオススメします。

立ち位置によってはレース前・レース後の馬がすぐ近くを通ったりすることが多々ありますが、事故防止のために馬に近づきすぎない、触らないこと。これ重要。

会場のさがらサンビーチへ行く

会場のさがらサンビーチへは、静岡駅から静鉄バス特急静岡相良線」に乗って相良本通(さがらほんどおり)バス停で下車し、徒歩で会場に向かうのが一般的な行き方。

さがら草競馬アクセスガイド 路線図

まずは東海道新幹線か東海道線で静岡駅へ向かい、静岡駅北口バス乗り場の14番へ。

静岡駅北口バス乗り場 14番のりば
静岡駅北口14番のりば。高速静岡相良線と、静岡空港行きバスが乗り入れる。
特急静岡相良線
静岡相良線は高速バスタイプの車両を使用。充電用USBソケットが装備されている。

ここから「特急静岡相良線相良営業所行きまたは浜岡営業所行きに乗車。所要時間は1時間7分前後、運賃は大人1270円。静岡駅を発車すると、東名高速を経由して牧之原市へ入る。

相良本通バス停で下車したら、いま来た方向へ引き返し、2つ目の信号(牧之原市役所相良庁舎の青い看板がある)を右へ曲がり、そのまま直進。海が見えてきたらそこが草競馬の会場。バス停からは徒歩10分。

さがら草競馬(2018年)
出走を待つ馬たちの待機スペース。専用ゼッケンが用意されている。

帰りも同じように相良本通からバスで静岡駅へ。なお、かつては相良本通の近くに静鉄バスの相良営業所があり、ここがバスの始発でした。しかし2020年10月に営業所が2km離れた場所に移転、かつての相良営業所バス停は相良局前バス停に名前が変わりました。

静岡相良線のルート上にある「東名焼津西」「東名大井川」バス停にはJRの東名ハイウェイバスも止まり、東京駅からバスのみでのアクセスも可能……ですが、2024年はGWの前半に被ってしまうため、道路渋滞による遅れが心配。静岡までは鉄道でのアクセスのほうがよさそうです。

相良本通バス停には特急静岡相良線の他にも、東海道線藤枝駅へ向かう「藤枝相良線」が通っています。藤枝相良線は1時間に1本の運行で、藤枝駅まで1時間5分、運賃は大人940円。

なお、相良本通には渋谷へ向かう高速バス「相良渋谷線(渋谷ライナー)」も通っているのですが、午前中に相良から渋谷へ、夕方に渋谷から相良へ向かうダイヤのため、日帰り観戦目的では使えません。

朝イチから楽しみたい人へ

例年、さがら草競馬は午前10時頃から始まり、午後4時半頃まで続きます。10時に間に合うように会場に着くには、静岡駅前8:20→相良本通9:25発のバス(相良営業所行き)に乗る必要があります。

2024年3月時点で東京方面から上記のバスに間に合うには、東海道新幹線「こだま701号(東京6:30発)」で静岡駅7:47着、静岡駅前8:20の高速静岡相良線に乗るか、東海道線で以下の乗り継ぎをする必要があります。

品川5:10発→(普通小田原行725M)→小田原6:21着/6:22発→(普通熱海行き723M)→熱海6:45着/6:49発→(普通浜松行425M)→静岡8:03着

2018年に訪れた際は、沼津~静岡間にホームライナー(快速)が走っていたことと、静岡駅のバスの発車時刻が8:29だったことでもう少し遅い時間に出発しても間に合ったのですが、現在のダイヤでは上記のプランが精一杯。

ちなみに、静岡駅前9:00→相良本通10:07のバスでよければ、東京駅7:27発の東海道新幹線こだま705号(静岡8:47着)か、東京駅5:20発の東海道線沼津行き~三島で静岡行きに乗り換え~静岡8:29着でも間に合います。

始発は無理、でも朝イチから……という方は素直に静岡市内で宿を取ることをオススメします。新静岡セノバには静岡名物「さわやか」もあるので、激混みしていなければ立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

まとめ

まだゴールデンウィークの予定が決まっていない方、競馬場ではないところで走る馬が見たい方、さがら草競馬は大・大・大オススメです。

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