【競馬観戦記】マイネルグリット東京競馬場に初参戦 第55回京王杯2歳ステークス(2019/11/02東京競馬場)
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デビューから3連勝で小倉2歳ステークスを制したマイネルグリット(父スクリーンヒーロー)が、京王杯2歳ステークスに出走。東京への遠征、これは見に行くしかない!4連勝に期待が高まりましたが……
東京5R メイクデビュー東京
5Rは牝馬限定の芝1600m戦。 1番人気のディヴィニティ(父リアルインパクト×母セルキス)はヴェロックスの半妹。544kgの大型馬。
ゴール前は先行した1番人気ディヴィニティと 2番人気のクーファイザナミ(父ディープインパクト×母イーデンズコーズウェイ) の競り合い。最後に抜け出したのはクーファイザナミでした。
東京6R メイクデビュー東京
東京6Rはダート1600mの新馬戦。アーネストリー産駒のウェリナが出走しました。母はJRA3勝のユースティティア。新聞の関係者コメントではノドが悪いらしく、舌を縛って出走。
日中は11月とは思えぬ暖かさ。モカソフトを求めて4コーナー方向へ移動し、ここでレース観戦。芝生エリアは大盛況。
1番人気のアメリカンベイビーが抜け出し、そのまま2着馬に5馬身差をつけて快勝。ウェリナは先行集団でレースを進めたが、最後の直線に入って失速し11着(13頭立て)。
東京9R 南武特別(2勝クラス)
昨年はオジュウチョウサンが出走し、パドックが大混雑だった南武特別。今年は見ての通り平和な感じ。写真は1番人気のサトノラディウス。
1勝馬タイプムーンが格上挑戦。前走は盛岡の交流競走に出走していましたが、進路をカットされて転倒、競走中止。幸い大事にはならず、競走中止から1ヶ月で実戦復帰となりました。
スタンド前からの発走。ミッキーバードが先頭に立って1コーナーへ。
1周してゴール前、ミッキーバードの勢いは衰えずそのまま逃げ切り勝ち。
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東京11R 京王杯2歳ステークス(GII)
メインレースはGII・京王杯2歳ステークス。スクリーンヒーロー産駒マイネルグリットは2番枠。2番人気に支持されました。パドックではスタンド側を見渡しながら周回。状態は良さそう。
1番人気はタートルボウル産駒タイセイビジョン。前走の函館2歳ステークス2着以来2ヶ月半ぶりの出走。鞍上ルメールは怖えなぁ。
3番人気は函館2歳ステークスを勝ったキズナ産駒ビアンフェ。
マイネルグリットはゴール地点すぎまで歩いてから返し馬へ。ゴール板は早くもジャパンカップ仕様に。
京王杯恒例のレース前CG。パンタグラフてんこもり。
レーススタート。マイネルグリットは好スタートを決めて先行。ビアンフェが逃げ、マイネルグリットは3・4番手でロス無く内を進む。最後の直線で最内に入り込んで追い出し開始。
……あれ?伸びない?
ゴール前抜け出したのはタイセイビジョン。2着のビアンフェに2馬身差を付けて快勝。勝ちタイムは1分20秒8のレコード。マイネルグリットは9着でした。
ゴール前から「 なんで? なんで伸びない?」で頭がいっぱいでしたが、レコードタイムが出るような馬場が合わなかったのか。ちょっとショックが大きい。
おまたせ
京王杯の表彰式で欠かせない、京王電鉄マスコットキャラクターのけい太くんが登場。口取りが終わるまでウィナーズサークルの奥で待機。
口取りに現れたタイセイビジョン。このあと撮影タイムを終えて引き上げていきました。
さあ出番だ!と言わんばかりにけい太くん再登場。
表彰式の間に必死のアピール。このあと退場時にも最後までスタンドに向けてポーズを決めるなど、サービス精神溢れるけい太くんを見てちょっと心が癒やされるのであった。
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