バスタ新宿移転目前 新宿駅周辺の高速バスのりば巡り
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バスタ新宿開業前日の2016年4月3日、新宿高速バスターミナルや新宿駅新南口のりばなど、新宿駅西口周辺の主要な高速バス乗り場の様子をウォッチしてきました。
新宿駅西口35番のりば(小田急バス・小田急箱根高速バス)
小田急バス・小田急箱根高速バスは西口ターミナルのハルク前の35番のりばから出発。高速バスの他に、武蔵境行(1日2本)・よみうりランド行(季節運行・休日のみ2本)のバスも発着しています。
バスタ開業後、小田急バス(夜行便)はバスタ新宿と新宿駅西口35番のりば・ハイアットリージェンシー東京の既存の停留所を併用する形態を取るようになります(一部便除く)。
新宿駅西口7番のりば(西武バスほか)
うっかり寄り忘れてしまったので遠景です……。西武の高速バスは池袋発着がメインで、新宿駅西口へ乗り入れるのは早朝・夜間の一部便が対象(日中も数本乗り入れ)。これらの便は南紀勝浦線を除いてバスタ新宿発着へ変更。
新宿高速バスターミナル(京王バスほか)
新宿駅西口といえば新宿高速バスターミナル。ヨドバシカメラ前の狭いスペースに次から次へと高速バスが発着する光景は圧巻の一言。あの「はかた号」もここから出発。
日中の新宿高速バスターミナル発着便は主に信州方面のバスが中心で、10分単位で次から次へとバスが発着。
ヨドバシカメラ向かいののりばの他に、東側にある26番のりばも使用。ここでは新宿高速バスターミナル到着便の降車も行なわれます。
[写真]新宿高速バスターミナルでの降車扱いを終えたの弘南バス「津輕号」
2014年の函館旅行で利用した津輕号もここで降車扱い。バスはこのあと東京駅へ。
14時30分、伊那バスの伊那市・駒ヶ根市経由駒ヶ根車庫行きが2台体制で出発。警備員の誘導で狭い道路をゆっくり進む。
伊那バスが出発した直後には、14:40発のアルピコ交通長野・善光寺行(6015便)と富士急行バスの沼津営業所行がスタンバイ。こんな光景が夜まで続きます。
新宿高速バスターミナルはバスタ新宿開業後も一部定期便・臨時便の出発と、到着便が使用します(5月8日まで)。
新宿駅新南口(代々木)のりば(ジェイアールバスほか)
ジェイアールバス関東などが使用する新宿駅新南口のりば。2011年までは新宿駅の横にありましたが、新南口の基盤工事により代々木駅近くの現在地へ移転。
道路とJRの線路に挟まれたスペースで、バスのりばは7箇所確保。
新南口のりばはバスタ移転とともに完全閉鎖となるため、営業終了のお知らせが貼り出されていました。
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