2025/09/22 Webサイトをリニューアルしました。表示が崩れる方はスーパーリロード(Shift+F5等)を試してください。

小田急3000形3263×6 防音カバー試験車 営業運転初日の様子(2004年2月)

記事内にアフィリエイト広告が表示される場合があります。

2002年に導入が始まった小田急3000形(通勤車)ですが、2004年に登場した3263×6編成(以下3263F)は、登場時から車体下部をすっぽりと覆う防音カバーが取り付けられ、長期間営業運転を行っていました。ここでは、営業運転初日の2004年2月14日の同編成の様子を紹介します。

営業運転初日の様子

小田急3263F

町田駅に入線する3263F。既にネット等で写真は見ていましたが、実際に目の前に現れた3263Fのあまりのインパクトにしばし凝視。

小田急3263F

営業運転初日は江ノ島線を中心に運用。湘南台駅に入線する3263F急行片瀬江ノ島行。

小田急3263F

3263Fを待っている時に現れた3256F。3000形のうち、初期に導入された編成(3251F~3262F)は前面の青帯が太いタイプでしたが、後に3263F(3次車)のように青帯が細いタイプに変更されています。

小田急3263F

江ノ島線を往復し、町田駅の引き上げ線で折返し準備中。発車前に沿道から防音カバーを観察。

小田急3263F

先頭部の防音カバー。乗務員用ステップの部分は既存のスカートで、ステップ右側から防音カバー。

小田急3263F

M車3413の台車部分。カバーの下から少しだけ車輪が確認できます。

小田急3263F

10000形HiSEと一瞬の顔合わせ。

その後の3263F

3263Fの防音カバーは2006年2月にM台車の部分を除いて取り外され、2008年7月にはすべてのカバーが取り外されました。 【参考資料】 ・鉄道ダイヤ情報278号(2007年6月号)「小田急車両オールガイド2007(通勤車両篇)」交通新聞社

同じカテゴリーの記事を読む

特集ページ

準備中

【PR】スポンサーリンク

運営者

茶畑相談役(chabata_k)

Webサイト&同人サークル「橋本充電中」、同人情報Webサイト「どーみち」代表。交通・旅行・PC・競馬と地元相模原・町田界隈の話題をマイペース更新中。

新着記事

過去ログ

© Copyright chabata_k all right reserved.

Menu