小田急3000形3263×6 防音カバー試験車 営業運転初日の様子(2004年2月)
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2002年に導入が始まった小田急3000形(通勤車)ですが、2004年に登場した3263×6編成(以下3263F)は、登場時から車体下部をすっぽりと覆う防音カバーが取り付けられ、長期間営業運転を行っていました。ここでは、営業運転初日の2004年2月14日の同編成の様子を紹介します。
営業運転初日の様子

町田駅に入線する3263F。既にネット等で写真は見ていましたが、実際に目の前に現れた3263Fのあまりのインパクトにしばし凝視。

営業運転初日は江ノ島線を中心に運用。湘南台駅に入線する3263F急行片瀬江ノ島行。

3263Fを待っている時に現れた3256F。3000形のうち、初期に導入された編成(3251F~3262F)は前面の青帯が太いタイプでしたが、後に3263F(3次車)のように青帯が細いタイプに変更されています。

江ノ島線を往復し、町田駅の引き上げ線で折返し準備中。発車前に沿道から防音カバーを観察。

先頭部の防音カバー。乗務員用ステップの部分は既存のスカートで、ステップ右側から防音カバー。

M車3413の台車部分。カバーの下から少しだけ車輪が確認できます。

10000形HiSEと一瞬の顔合わせ。