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京葉臨海鉄道 創立50周年記念イベントに行って来ました

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京葉臨海鉄道 KD602 千葉貨物駅

千葉県内を走る貨物専用の鉄道、京葉臨海鉄道の創立50周年イベントが千葉貨物駅で行われました。普段あまり入ることのない貨物駅構内に入れるチャンス!ということで、ハイテンションで参加してきました。

会場は千葉貨物駅。当然ながら直通電車があるわけではないので、最寄りの内房線浜野駅から歩きます。駅から会場まで、いきり立った貨物鉄がゾロゾロと住宅街を歩いて行く光景がステキ。

千葉貨物駅 入口 千葉貨物駅 入口
▲国道を横断し、さらに歩くと千葉貨物駅発見!地元の親子連れの姿も。

入口を入るとまずは物販コーナー。千葉県内の鉄道会社やグッズメーカー、地元企業などが出店し、部品やグッズ、飲食物の販売と、模型等の展示を行なっていました。

物販ブースの様子 物販ブースの様子
▲物販ブースに使われているのはコンテナ。実に貨物駅らしい活用方法ですな。左写真は京葉臨海鉄道のブースで、使われなくなった踏切部品を販売中。

プラレール展示 鉄道模型展示
▲鉄道模型やプラレールの展示もありましたが、両方共主役は貨車。

物販ブースを回っていると、奥のほうから汽笛が聞こえてきたので、線路の方へ向かいます。

入れ換え中のKD601 入れ換え中のKD601
▲KD601が入れ換え作業中。ロープ沿いには多くの撮影者が人垣を作っていました。

そして機関車の奥のほうを見ると…

タキ143645
銀タキだぁー!タキ43000唯一のステンレス車体タキ143645ほか、4両のタキが奥で留置されていました。

桜と機関車
駅構内には桜の木があり、撮影の合間にお花見をする人も。のどかでいいなぁ。

もう一箇所人垣ができている機関庫前へ移動。ここはディーゼル機関車の展示が行われていました。

機関庫と機関車群
▲機関庫前に佇むディーゼル機関車たち。

KD55 201
▲KD55 102 臨海鉄道の機関車といえばこの形。運転台上部にランプが設置されているのが特長。

KD55 103
▲KD55 103 元国鉄DD13を改造したもの。

KD55 201
▲KD55 201 ライトが角型。

KD604
▲KD604 前後にヘッドマークが取り付けられていました。

KD604 ヘッドマーク(蘇我方)
▲反対側のヘッドマーク。

KD602 台車 KD55 103
▲台車を間近で観察。

KD602 1359レ
展示車両の撮影を続けていると、蘇我方面からの貨物列車1359レ(越谷貨物ターミナル発)が到着。日曜ですがコンテナ列車を中心に何本か定期列車が走っていました。

貨物ヤード コンテナ積み下ろしホーム
コンテナを降ろす 千葉貨物駅 入口から
貨物駅構内の風景もじっくり堪能。

撮影しているうちに貨物熱が沸々と湧き上がって来ました。8月と11月にも同様のイベントを実施するので、興味を持った方はぜひ千葉へ!

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