京葉臨海鉄道 創立50周年記念イベントに行って来ました
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千葉県内を走る貨物専用の鉄道、京葉臨海鉄道の創立50周年イベントが千葉貨物駅で行われました。普段あまり入ることのない貨物駅構内に入れるチャンス!ということで、ハイテンションで参加してきました。
会場は千葉貨物駅。当然ながら直通電車があるわけではないので、最寄りの内房線浜野駅から歩きます。駅から会場まで、いきり立った貨物鉄がゾロゾロと住宅街を歩いて行く光景がステキ。
▲国道を横断し、さらに歩くと千葉貨物駅発見!地元の親子連れの姿も。
入口を入るとまずは物販コーナー。千葉県内の鉄道会社やグッズメーカー、地元企業などが出店し、部品やグッズ、飲食物の販売と、模型等の展示を行なっていました。
▲物販ブースに使われているのはコンテナ。実に貨物駅らしい活用方法ですな。左写真は京葉臨海鉄道のブースで、使われなくなった踏切部品を販売中。
▲鉄道模型やプラレールの展示もありましたが、両方共主役は貨車。
物販ブースを回っていると、奥のほうから汽笛が聞こえてきたので、線路の方へ向かいます。
▲KD601が入れ換え作業中。ロープ沿いには多くの撮影者が人垣を作っていました。
そして機関車の奥のほうを見ると…
銀タキだぁー!タキ43000唯一のステンレス車体タキ143645ほか、4両のタキが奥で留置されていました。
駅構内には桜の木があり、撮影の合間にお花見をする人も。のどかでいいなぁ。
もう一箇所人垣ができている機関庫前へ移動。ここはディーゼル機関車の展示が行われていました。
▲KD55 102 臨海鉄道の機関車といえばこの形。運転台上部にランプが設置されているのが特長。
展示車両の撮影を続けていると、蘇我方面からの貨物列車1359レ(越谷貨物ターミナル発)が到着。日曜ですがコンテナ列車を中心に何本か定期列車が走っていました。
撮影しているうちに貨物熱が沸々と湧き上がって来ました。8月と11月にも同様のイベントを実施するので、興味を持った方はぜひ千葉へ!
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