[C95]会場の内も外も変身中 コミックマーケット95 設営日レポート
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コミックマーケット95の測量・設営作業に参加してきました。今回は会場内外の変化が多かったので、その事も含めて紹介したいと思います。
測量作業
朝8時30分頃の東京ビッグサイト。前回は台風接近のどんよりとした曇り空でしたが、今回は雲ひとつ無い快晴。そして寒い。
エントランスの案内板は朝早くから業者さんによる整備が行われていました。すでに「南展示棟」の表示が見えます。南展示棟の供用開始は2019年7月予定。
筆谷代表も参加して設営マニュアルの配布が行われ、9時すぎにミーティング開始。次回以降しばらく東ホールが使えなくなるので、東西での設営体制は今回で一旦終わり。
シャッターオープン直後の東1ホール。照明は点灯前、天井からの陽の光だけがホール内を照らす。
測量ではメジャー張りを担当。66mに伸ばしたメジャーを弛まないように引っ張って抑えるのが見た目以上にキツい（写真に写っている足は別の方です）。
設営作業
ミーティングの後、12時から作業開始。写真は机を並び終えた直後の東1ホール。だいぶ年季が入った机が多く、壊れ机として交換されるものが普段より多かったような。
13時40分頃、椅子並べまで終了。
反省会は前回同様レセプションホールにて実施。棟梁曰く、次回以降の予定についてはまだ調整中の事項が多く、発表できる事項はほとんどない模様。取材ではニコニコ動画が設営の様子を生配信していたり、Web媒体が取材にきたとのこと。
反省会参加後に前日販売ブースへ向かうために再度東地区へ戻ってくると、ガレリアの広告設置が一通り終わっていました。今回のコミケットプレス49の「はたらくおじさん」コーナーはこの企業広告を手がける会社の担当者のお話。
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会場内の変化
会場内の案内看板は黒地から白地に変更され、遠くから見ても目立つようになりました。
東ホールからエントランスへ向かう北コンコースの案内表示。各ホールまでの距離が表記されるようになり、ここから南展示棟まで670m。遠い道のりである。
南展示棟が加えられた案内マップ。案内では南は緑色を使うようで、これまで緑色を使ってきた会議棟はグレーに変更。
東に残っていた現行タイプの案内マップ。
会場外の変化
多くの参加者が利用するりんかい線国際展示場駅。改札を出て正面にある駅前広場は現在整備工事の真っ最中。
駅前ロータリーは西側（パナソニックセンター側）が閉鎖され、残ったロータリーに臨時の歩道が設置されています。
改札を出てローソン方面に向かうルートは歩道がやや広くなっていますが、足元がデコボコしている部分があり、日の出前の暗い時間帯などは注意が必要。コミックマーケット準備会からの告知では、これまでと参加者の移動ルートが変更になる場合があるので、スタッフの指示にしたがって行動するようにしましょう。
■国際展示場駅ロータリー工事によるコミックマーケット９５当日の導線・会場周辺献血場所の変更について（コミックマーケット準備会）
青海展示棟へ行ってみる
設営後、2019年4月開業予定の青海展示棟へ行ってみることにしました。夕日に向かって進め！
現在渡っているのは夢の大橋。ビッグサイトから青海に向かうと緩やかな上り坂が延々と続き、設営終わりの体に堪える。徒歩での往復は厳しいかも。
寄り道しながら歩くこと25分、青海展示棟が見えてきました。仮設というだけあって見ての通り簡素な外観。
青海展示棟はAホールとBホールの2館体制。両館を行き来する場合は一旦外に出る必要があります。
青海展示棟のすぐ横はりんかい線東京テレポート駅の駅前ロータリー。参加者誘導がどうなるのか気になるところ。
一日通じてとにかく寒かった！特に風が強いので、コミケに参加される方は防寒対策は忘れずに。
サークル参加告知
当サークル「橋本充電中」は12月31日（月）に東2ホール「P」18bでサークル参加します。
■今年も大晦日参戦！サークル橋本充電中 コミックマーケット95サークル参加情報 | 橋本充電中
■橋本充電中 | Comike Web Catalog
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