JRA小倉競馬場とプチ乗り鉄活動~2019北九州を巡る(3)
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この記事は「2019北九州を巡る(2)2度目の佐賀競馬場」の続きです。今回の旅行記はタグ「2019北九州を巡る」カテゴリーページにまとめています。
小倉で迎えた遠征2日目、JRA小倉競馬場でのレース観戦と、北九州モノレール・日田彦山線に乗ります。
北九州モノレールで小倉競馬場へ
ホテル近くの駅から北九州モノレールに乗車し、競馬場前駅で下車。車内の大半の乗客が降りていきます。
改札(写真左奥)を出ると目の前が小倉競馬場の入場門(写真右)。距離は上の写真の通り、徒歩0分と言っても怒られない近さ。撮影したのが最終レース終了後なので、人の流れが競馬場→駅になっていますが気にせずに。
ICカードが主流な現代、北九州モノレールでもSuicaなど交通系ICカードが使えるのですが、切符派の方もご安心を。小倉競馬場内に北九州モノレールの切符売り場が用意されています。窓口で職員に行き先を告げて切符を購入します。
購入した切符。北九州モノレールの切符はQRコードが印刷されていて、自動改札機の読み取り部分にかざすタイプ。小倉競馬場内で購入したものは平和通駅発行のようです。
競馬場内の様子
競馬場内に入ると、目の前に見えるのはパドックとスタンド。午前中から賑わっています。
パドックは陽があたり明るくて開放的。背後には北九州市立大学などがあります。
スタンド内も吹き抜けになっていて広々。
4コーナー側から見たスタンド全景。スタンドは6階建て。
スタンド内に設置されている顔ハメ看板「ウマれたよ。」。このインパクトはJRA史上最大級!
小倉競馬場の誘導馬
レース前に誘導馬が登場。まずは2009年の北九州記念の勝ち馬サンダルフォン(右)とマテンロウバッハ(左奥)。
そして2012年小倉2歳ステークスの覇者マイネルエテルネル。クラウンレガーロとの激戦が懐かしい……。2018年に誘導馬デビューしたばかりということで、随所に初心者マークをつけての登場でした。
スタンドの4コーナー側にある乗馬センターの馬房。手前の柵付きのデッキから馬を見ることが出来ます。
馬房の中で食事中?のサンライズベガは2011年の小倉大賞典の勝ち馬。
レース観戦
この日の注目レースは10Rの脊振山特別(4歳上500万下)で、2頭のスクリーンヒーロー産駒が出走しました。まずはマイネルザウバア。休養明けでここが叩き3戦目、2週前は同コースで3着と好走し、ここでも期待大。
もう一頭は牝馬のウィナーポイント。こちらも2週前に小倉で走っていましたが、7ヶ月ぶりのレースだったこともあり8着。一度使ってレース感を取り戻せているか?
レースでは好スタートを決めたマイネルザウバアがそのまま逃げてレースの主導権を握る。最後の直線、後続の追撃に対抗するが、最後の最後でバレーノロッソに交わされ惜しい2着。ウィナーポイントは道中ポジションを下げて8着。
メインレースは1600万下の下関ステークス。混戦を制したのは12番人気のメイソンジュニア。福島2歳ステークス以来2年3ヶ月ぶりの勝利。
1コーナー側へ移動すると、戻ってくる馬たちを撮ることが出来ます。写真中央は惜しくも4着だったパーリオミノル。
モニターで中山記念・阪急杯を見終えて残すは最終レース。小倉12Rは芝2600mの皿倉山特別。1周目スタンド前を通過する各馬と見守るファン。
2周目ゴール直前、 タイセイトレイルが半馬身抜け出して1着。
勝ったタイセイトレイルの口取り撮影。2代母はGI馬シンコウラブリイ。
最終レースを見終えて退場……の前に、駐車場側の入場門の様子を。
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レース後の乗り鉄活動
競馬場前駅からモノレールに乗り、小倉とは反対側の終着駅である企救丘(きくがおか)へ。競馬場前駅のホーム先端からは小倉競馬場の1コーナーを見ることが出来ます。
小倉競馬場から約10分、終点企救丘駅に到着。
企救丘駅から徒歩3分、JR日田彦山線の志井公園駅は隣のマンション敷地に隠れるような形で建っていました。
志井公園駅は棒線駅。列車の運行本数は1時間に1・2本と少なめ。
やって来たのはキハ147-キハ47の2両編成。小倉まで約20分のショートトリップ。
城野から日豊本線に入り、小倉駅に到着。門司港方のホームが低い場所に停車。このあとホテルに戻り、2日目終了。
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