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単三電池駆動のコンパクトデジカメ Canon SX130IS購入&実際に使ってみた

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CanonのデジタルカメラPowerShot SX130ISを購入、さっそく撮影してみました。


TZ5に代わる「普段持ち歩く用のカメラ」を探していたところ、「新品ながらamazonで14,000円を切る安さ」、「マニュアル設定があれこれ出来る」、「単三電池使用でバッテリーの心配激減」と、なかなか面白そうなカメラだったので購入。今までFZ1・FZ30・TZ5とPanasonic製ばかり使っていたので、ここで他メーカーのカメラを使うのは新しい刺激になったらなーなんて。

見た目どうなの?っていう疑問も意外と手にフィットしたことで解決。長所・短所はカメラに慣れてからまとめるとして、早速写真撮影に。


SX130IS ISO100・1/1250・F4.5・ホワイトバランス:屋外(晴れ)

撮影の舞台は京王競馬場線。先日京王6417Fを撮影したので、今度は6416Fを撮影。平日日中でしたが撮影者は10名ほどで、全体的にまったりムード。


SX130IS ISO200・1/400・F5.0・ホワイトバランス:曇り

気になっていた「SX130ISで鉄道撮影はどうなのか」と、沿線でカメラを構えてみました。このあたりから曇り始め、ちょっと悪条件。列車の速度があまり出ない区間なので、シャッター速度を犠牲にして感度を押さえて撮影。これが裏目に出てわずかに被写体ブレが起きています。また、ホワイトバランスを「曇り」にセットしたせいか、結構赤みがかった写りになっています。

ピントはそんなに悪く無いですが、バシっと決まるというわけではなく、予め列車が来る場所にピントを合わせて撮る「置きピン」で撮影することになります。連写速度が0.7コマ/秒なので一発撮り。

絞りはワイド端でF3.4-8.0。ズームしていくと絞りの範囲が狭まり、ズーム目盛りが4割行ったところでF5.0-8.0、さらにズームさせるとF5.6-8.0まで狭まる。今日みたいに雲ってしまうと、明るさを稼ぐという点ではやや厳しいかも。

せっかくの6416F、このまま帰るにはもったいない…こんなこともあろうかと、FZ30も用意。


DMC-FZ30 ISO200・1/640・F4.0・ホワイトバランス:曇り・シャープネス:高

さすがにこっちのほうが鉄道撮影向き。レンズも大きく、絞りもワイド端F2.8-、テレ端F3.7-と今日くらいの曇り空なら問題なし。ただ、ノイズが乗り易いので常用はISO200までですが…。



今回SX130を買ったのはあくまでも「普段持ち歩く用のカメラ」として買ったもの。(でっかいFZ30を毎日持ち歩くのもねぇ…。)スナップ撮影なら普通にこなすし、なによりHD動画(1280x720)に対応しているのが嬉しい。前面についたマイクは、見た目の割に音質がいい反面、風の影響を受けやすいのが難点。まあマイクが上部についていたTZ5でも風の音は拾っていたし、そこは目を瞑る。

「とりあえず勢いに任せて使ってみた」らこんな感じ。「安くてあれこれ試せるカメラ」としてなら選んでみてもいいかもしれません。

さらに使い続けた感想&動画の作例は以下の記事で紹介

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前回に続き、PowerShot SX130ISのおはなし。

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