名ライバル再会!函館競馬場グラスワンダー&スペシャルウィークお披露目イベントレポート(後編)
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2014年7月19日に函館競馬場で行われたグラスワンダー&スペシャルウィークのお披露目イベントのレポート。
函館観光を終えてホテルに戻ってきた茶畑相談役。グラスワンダー&スペシャルウィーク来場を翌日に控え、ホテルの部屋で一人興奮して夜も眠れない…と思ったらガッツリ熟睡。当日は朝6時半に起床し、市電に乗って競馬場へ向かいました。函館市電の始発は遅い。
■前編(上野出発~青森~函館市内観光の様子)
朝のお披露目
▲7:30、函館競馬場に到着すると、壁沿いにすでに長蛇の列が。これはマズい…と思ったら、長い列は指定席狙いの方々のようで、正門前の行列は30人ほど。これなら最前列行けるかも…?
▲8:45、開門と同時にパドックへ。ダッシュせずとも最前列のベストポジションに立つことが出来ました。函館でも細江さんが司会してる!
9時になり、諸々注意事項の説明の後、いよいよお披露目タイム。この日は9:00からと、16:25からの2回のお披露目が行われました。
▲最初に登場したのはスペシャルウィーク。うーんイケメン。シーザリオやブエナビスタ、リーチザクラウンの父であり、シースナイプのおじいちゃん(グラス基地的表現)でもあります。
スペシャルウィークが退場し、いよいよグラスワンダーが入場!
グラスワンダーと初めてのご対面。
目の前をグラスワンダーが歩いている現実。馬っ気を出している現実。ヤバい、頭のなかが真っ白に…。
パドック周回の合間に立ち止まって写真撮影タイム。
グラぺろ。
にー
首ぶるんぶるん
割りとおとなしい印象のグラスワンダーですが、パドックでは様々な表情を見せてくれました。
お披露目タイムが終わり、グラスワンダーはパドックから退場。
ちなみに、グラスワンダーとスペシャルウィークが一緒に出てこなかった件について、細江さんいわく、「昨日スクーリングでパドックに出た際に、お互いに興奮してしまい、特にスペシャルウィークがグラスワンダーを威嚇。それで午前は別々に出した」とのこと。午後のお披露目は少しだけ一緒にパドック周回できるかも…?
このあとは函館競馬場を満喫。その時の様子はまたの機会にでも…。
函館競馬場の中の様子
競馬場の内部もグラスワンダー&スペシャルウィーク来場に合わせた展示・装飾が行われていました。
1階エントランスを入った正面の階段にはグラスワンダーとスペシャルウィークの写真が。
横にはグラスワンダーとスペシャルウィークの優勝レイの展示コーナーが設置されていました。
なお、当日は勝負服デザインのクッションなど、オリジナルグッズの販売も行われていましたが、お昼前に完売してしまいました。……買いそびれました。
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午後のお披露目
最終レースが終わり、午後のお披露目タイムへ。今度こそグラス&スペシャルのツーショットは見られるのか…?
午後もスペシャルウィークが先に登場。朝の公開より人が多くてちょっと驚いている様子。
序盤は興奮していたとはいえ、さすがは歴戦の強豪。すぐに落ち着きを取り戻し、凛々しくパドックを周回。
ふと、視線はグラスワンダーの待機する方へ(右奥にグラスワンダーがいる)
何かを察したらしい。
再びパドック周回を始めるスペシャルウィークだったが、グラスワンダーが姿を現すとそちらに頭を向け、いななく。これが…威嚇モード?
グラスワンダーがパドックに入場。入場時に上空を飛んでいる飛行機の音に驚く仕草を見せる。
スペシャルウィークの周回をじっと見つめるグラスワンダー。王者の貫禄。
これにてスペシャルウィークは退場。グラスワンダーとスペシャルウィークが一緒にいる時間はほんの僅かでしたが、とても貴重な瞬間を見ることが出来て、「函館に来てによかった」と改めて実感。
午後もグラスワンダーは馬っ気全開で種牡馬アピール?中。
夢と希望が詰まった腹袋。
最後の写真撮影タイムを終え、グラスワンダーが退場。わずか10分のお披露目でした。
開門から始まった函館競馬三昧もこれにて終了。夢の様な一日でした…。
青函トンネル経由で帰路へ
せっかく函館に来たので、もう一泊して函館記念も…と思っていたのですが、3連休とだけあって、一ヶ月前の段階で函館中のホテルが満室。まっすぐ神奈川に帰ります。
行きはフェリーで越えた津軽海峡を、帰りは青函トンネル経由で通過。最終のスーパー白鳥に乗車。
直前でコンセント付きの1号車に車両を変更してもらい、車内へ。1号車はグリーン席と指定席が車内中央で区切られた構造。函館~青森間、この車両に乗ったのは自分一人だけでした。
フェリーで3時間40分かかった津軽海峡横断を、スーパー白鳥は1時間50分+徐行遅れ5分で駆け抜け、青森に到着。
帰りは弘南バスの「津輕号」に乗車。行きのパンダ号はトイレ無し4列シートでしたが、このバスはトイレ付き3列シート。シート間はカーテンで仕切られ、リクライニングもしっかり伸ばせるグレードの高い(運賃も高い)ヤツ。
パンダ号と違い、途中休憩場所でも放送は入らず、発車時刻も遅かったため消灯後ぐっすり寝てしまいました。
翌朝6時50分、予定より30分早く新宿駅前に到着し、電車を乗り継いで8時過ぎに自宅着。グラスワンダーに会うための長い旅はこれにて終了であります。
おわりに
グラスワンダーとスペシャルウィークが一緒に競馬場でお披露目される今回のイベント、目の前で見ることが出来て一生モノの思い出になりました。
今回のイベントを実施するにあたり尽力されたJRAと両馬の関係者の皆様に最大限の感謝の思いを送りたいと思います。今度はスタリオンに行ってみたいなぁ。
■もう一度前編から見たい方はこちら
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