今週の競馬の話題
凱旋門賞前哨戦
フランス遠征中のヴィクトワールピサ・ナカヤマフェスタが、ロンシャン競馬場でG2ニエル賞(ヴィクトワール)・G2フォア賞(フェスタ)に出走。それぞれ4着と2着。
フォア賞のほうは逃げたダンカン(イギリス馬)がそのまま粘り、ナカヤマフェスタを半馬身抑え一着。あちこちからお決まりの「ダンカンこのやろう!!」というツイートや書き込みで溢れる光景が。
サマージョッキーズシリーズ
優勝したのは33Pを獲得した藤岡佑介騎手。ワンカラットで函館スプリントステークス・キーンランドカップ1着が大きく、一部では「お前ワンカラットだけじゃん」の声も聞かれたものの、プロキオンステークス2着(サマーウインド)、函館2歳ステークス3着(ルリニガナ)など他の馬でも好走。2位は2ポイント差で柴田善臣。シリーズ前半にラジオNIKKEI賞・七夕賞を勝ちスタートダッシュを決めるも、後半伸びず。以下松岡・幸・北村宏…と続く。