2016年3月 JR横浜線相原駅西口広場供用スタート 整備中と完成後の比較
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2016年3月28日、整備工事が進んでいた相原駅西口広場が供用開始しました。バスのりばの様子を中心に、整備工事中だった2015年3月の写真と合わせて紹介します。
相原駅西口広場
[写真]相原駅西口バスのりば(手前は2番のりば、奥が1番のりば)
西口広場の最大のポイントがバスの乗り入れ。今まで駅から280m離れた相原停留所に発着していたバス路線が直接駅前まで乗り入れられるようなりました。1番のりば(法政大学・大戸方面)には乗車列の案内板も取り付けられています(地面には白線・マーキング等はなし)。
[写真]1番のりばに停車中の原19系統 法政大学行き(つ043)。
相原駅西口に乗り入れるのは相原発着だった便が対象。橋本駅発着便や、町田市民バス「まちっこ」は相原駅西口へ乗り入れず、町田街道上の相原停留所(旧相原停留所から移転)を使用します。
ロータリーの反対側にはバス降車場も2つ設置。右奥はタクシー乗り場。
相原駅西口バスロータリーから町田街道へのアクセス道路は、前からある線路沿いの道の他に、新たに「相原駅前通り」「相原南北通り」が整備され、バスもこの道を通るようになりました。
相原駅西口広場は全体的にゆったりとしたスペースで歩道も広く、「広場」の名前が似合う作りになっていました。
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相原停留所
相原駅西口広場の完成前までバスが発着していたのが、町田街道沿いの相原停留所。左がバスの待機スペースで、右がバスのりば。
バスのりば幅が狭く、乗り場ごとの列が混ざらないように仕切られているのが特長。
相原停留所はすぐ近くに横浜線の踏切があり、踏切待ちの車が進路を塞ぎバスが出られない場面も。停留所前には停止禁止部分のマーキングがされていますが、前の車が抜け切らないうちに突っ込んでしまう車が何台か見られました。
相原駅西口の完成で相原止まりのバスが無くなったため、「相原」行表示もこれで見納め(盛大にLED表示が切れてしまっていますが…)。この日は東京家政学院のオープンキャンパス開催で、臨時便が運行されていました。
相原駅西口完成後、この折り返し場は使用されなくなり、橋本駅発着便などは付近に移設された新しい相原停留所を使用するようになります。
参考
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