送迎車用乗降スペースを拡大 橋本駅南口駅前広場がリニューアル
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昨年から行われた橋本駅南口駅前広場の改良工事が2014年3月で終わり、4月1日から使用が開始されました。送迎車用スペースの拡大やバス停の移設等の様子を写真付きで紹介します。
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■橋本地区における取り組み | 相模原市
駅前広場全景
▲バス・タクシーの入口となる駅前広場の西側。
▲バス・タクシーの出口となる駅前広場の東側。下写真は改良工事中の2013年9月の同地点の様子。
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送迎車用スペース
今回の駅前広場整備の目的の一つが、送迎車用スペースの拡大。今までは駅前広場内に送迎車用スペースが設置されていましたが、5台分とスペースが狭く、京王線側から離れているため、ロータリー外の京王線改札口に近い場所で乗降を行う車が多く、駅前広場周辺の道路が混雑する原因になっていました。
今回のリニューアル工事では、西→東へ向かう車道の送迎車用スペースを拡大（5台→10台）したのに加え、新たに東→西へ向かう車道（4台分）にも送迎車用スペースが設置されました。
相原高校側の東→西に向かう車道に送迎車用スペース（点線左側・4台分）+企業の送迎バス停車スペース（3台分）を設置。今後は右奥の歩道橋に通じる階段が平成26年度中に設置される予定。
ほかにも、一般の送迎車用スペースのほかに、バリアフリー乗降場が2箇所に設置されました。
バスのりば
今回のリニューアル工事ではバス停の配置変更も行われ、それと合わせて歩道も拡張されました。
バス乗り場の数はリニューアル前と変わらず5つですが、かつてあった「島」（旧5番のりば）が撤去され、すべてのバス停が京王線側に設置されました。
旧5番のりばがあった部分は歩道が狭くなっていましたが、のりばを撤去したことでスペースに余裕ができたことから歩道を拡張。新たにロータリーの出口に新5番のりばが設置されました。
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