橋本充電中

(2024/02/12)SNS”Bluesky”でアカウント開設しました→茶畑相談役 (@jyuden.com)

原付免許試験の持ち物と要注意ポイント(神奈川県版)

記事内にアフィリエイト広告が表示される場合があります

原付免許試験の持ち物と要注意ポイント(神奈川県版)

以前公開した「【体験談】神奈川県民が原付免許をとってみた」が好評だったので、実際に神奈川県で原付免許の試験を受ける前の持ち物や準備することについて、この記事で解説したいと思います。

ここで書かれている内容は2004年3月時点の神奈川県での原付免許試験についてのものです。都道府県によって用意するものが異なる場合があるので、必ず各自治体の警察・免許センターの公式Webサイト等でご確認ください。

原付免許・小型特殊免許の運転免許試験手続/神奈川県警察

【スポンサーリンク】

試験予約

2024年3月現在、神奈川県で原付免許の試験を受けるには、インターネットによる予約が必要。試験日は平日のみで、1日1回、朝8:30~9:00に免許センターで受付を行います。

原付免許・小型特殊学科試験のオンライン予約受付について/神奈川県警察

上記の神奈川県警のページで注意事項を確認し、ページ中にある「オンライン予約ページはこちら (外部サイト)」をクリック。神奈川県電子申請システムの専用ページが開きます。

ページ中央にある検索欄に「原付」で検索開始、その下の並び替えを「受付開始日時 昇順」にすると、日付が近い順に予約日の一覧が並びます。希望日をクリックし、必要事項を入力して予約完了。

なお、学校の長期休み期間中は予約が早く埋まる傾向にあり、春休みシーズン真っ只中の2024年3月下旬では、最短で予約が取れるのが2週間後という状況。

春休みシーズンの原付免許試験の予約状況
春休みシーズンの原付免許試験の予約状況。3月24日時点で、最短で予約が取れるのが4月9日という状況。

顔写真

サイズ:タテ3.0cm×ヨコ2.4cm、6ヶ月以内に撮影したもの

街中にある証明写真ボックスで撮影するのが一般的。免許センター内にも撮影ボックスはあるけど、事前に用意しておきたいところ。撮影ボックスによっては少し大きめのサイズ(3.0cm×2.5cm)で印刷されることがあるので、サイズに合わせてはみ出した分をカットする。神奈川県では写真が1枚必要で、他の自治体では2枚必要なところもあり。

なお、事前に用意する顔写真は、試験を受けるために必要なもので、免許証には使われないので注意。学科試験合格後、原付講習前に免許証用の顔写真を撮影する時間があります。

住民票の写し

本籍(外国籍の方は国籍)が記載されている住民票の写し(6か月以内のもの)

要注意ポイント「本籍の記載」が必要。SNSを見ていると「本籍地が書いてなくて試験を受けられなかった」という書き込みが意外と多くあります。

市役所・役場で発行するか、マイナンバーカードがあればコンビニコピー機でも取得可能。取得する際には「交付種別→本人のみ」「本籍地の記載→あり」「世帯主・続柄→なし」「マイナンバーの記載→なし」でOK。

コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | 証明書の取得方法

身分証明書

住民票にプラスして、健康保険証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、パスポートなどの身分証明書の提出が必要。

筆記用具

学科試験はマークシートを塗る形式。そのため、鉛筆(またはシャープペンシル)と消しゴムは必須。そしてボールペンも持っていくと安心。朝の受付で、ボールペンで書類を記入することになりますが、備え付けのボールペンはインクがカッスカスになっているものが多かった……。そこで、焦らないためにもボールペンを1本持っておくのをオススメします。

メガネ・コンタクトレンズ

原付免許の適性試験合格基準は「両眼で0.5以上」。少しでも視力に不安があったり、現在使用中のメガネを作ってから時間が経っている場合は、試験の予約をする前に早めにメガネ屋に行くのをオススメ。実際に、試験前にメガネ屋に行ったところ、乱視が進行していることが判明。新たにメガネを作ることに……。

服装

学科試験合格後、実際に原付バイクを運転する「原付講習」があり、運転に支障のない服装での参加が求められます。長袖・長ズボン・運動靴が基本で、肌の出る半袖・半ズボンや、ハイヒール・サンダルはNG。守られてないと教官から厳しく注意されます。また、現地で軍手やヘルメットの貸出がありますが、持ち込みもOK。使いやすい手袋があれば持っていくのをオススメします。

手数料

試験を受けるには所定の手数料が必要。2024年現在、神奈川県で原付免許の試験を受けるには、「試験手数料1,500円」「交付手数料2,050円」「原付講習料4,500円」と、合計8,050円かかります。

朝の受付をする際に、フロアの一角にある証紙売り場で試験手数料分の収入証紙(切手のような用紙)を買い、書類の所定の場所に貼り付ける必要があります。

学科試験合格後、再び証紙売り場で交付手数料・原付講習料の証紙を買い、これも提出書類に貼り付けます。

この他にも、試験場への交通費と昼食代を忘れずに。

関連記事
【体験談】神奈川県民が原付免許をとってみた
神奈川県民の筆者が原付免許を取るまでの実体験をまとめました。なぜ原付免許を取ろうと思ったのか?試験当日の様子をお届けします。

この記事のタグ

タイトル&URLをコピーする▼

原付免許試験の持ち物と要注意ポイント(神奈川県版)|橋本充電中 - https://jyuden.com/experience/gentsuki-test-before/

前後の記事

[広告]橋本充電中はさくらのレンタルサーバで運用中