けものフレンズに影響されてサーバルキャットを見に多摩動物公園へ行ってみた
記事内にアフィリエイト広告が表示される場合があります
アニメ「けものフレンズ」を見ていて、本物のサーバル(サーバルキャット)を見たくなった2月のある日。自宅から近い多摩動物公園にサーバルがいることを知り、モノレールに乗って見に行ってきました。
自分みたいにアニメに影響されたお兄さんフレンズ(意味深)が群がっているというのは本当か?平日午後のサーバル舎の様子や他の動物の様子をお届けします。
20年ぶりの多摩動物公園
多摩動物公園の前はやたらと通るが、中に入るのは約20年ぶり。ちょっとワクワク。
平日午後ということもあり正門前は静か、団体客の姿も見当たりません。ただいま時刻は15時ちょっと前、営業終了の17時までにどこまで回れるかな?
(そういえばゾウの足元にある「&TOKYO」ロゴってどうなるんですかね都知事?)
サーバルがいるのは「アフリカ園」と呼ばれるエリア。園内の案内板を見ながら進めば迷わず辿り着けるはず。写真の3番標識を右へ。
アフリカ園を通じる道はキツい坂…。
坂を越えると、「サーバル・チーター」と書かれた案内板が。サーバルは写真正面奥にいるので左側から回り込んでみる(右側からでも行けます)。
ここがサーバルキャットの展示スペース。スマホを構えたお兄さんたちがチラホラ。
言い忘れていましたがこの日はバレンタインデー。カップルも何組かやってきて楽しそうにサーバルを眺めていました。
おっ、この後ろ姿は…?
サーバルのアポロ君。2015年9月28日生まれでまだ1歳半。大きな耳が特徴的。
ウロウロ歩き回るアポロ。展示は1頭のみで行われていました。
しばらく眺めていると、木の足場の上に登り一休み。第1話のしんざきおにいさんの解説シーンを思い出して若干草が生える。
「見学者増えた…見学者増えてない?」と言いたげな表情。
東京ズーネットによると、多摩動物公園ではサーバル舎の塗装補修のため、2017年3月9・10・13・14日はサーバルの公開が中止となります。
【スポンサーリンク】
アフリカ園の動物たち
サーバルの向かいはチーターの展示スペース。2頭展示でじゃれ合っていました。サーバルと正反対で耳が小さい。
多摩動物公園のチーターメンバー表。「ナガト」「ムツ」が気になる…。
本当に本当に本当に本当にライオンだぁ~
広大なスペースで飼育されているライオン。タテガミに枯れ草を付けながらノソノソ歩く姿は王者感0。まるで休日の自分みたいだぁ…(親近感)。
多摩動物公園といえばライオンバスが有名ですが、バス乗り場(写真)の耐震化&バリアフリー化工事のために2016年4月から休止中。2017年3月9日から工事が始まるとのことで、一時的にライオンの展示が休止になるそうです。
→3/9- ライオンの展示を一時休止します | 東京ズーネット
見学は15時過ぎまでに
のんびりとアフリカ園のネコ科動物たちを見ているところに場内アナウンスが流れてきました。
「16時を過ぎると動物の健康管理のため、寝小屋に戻る動物がいます」
ただいま時刻は15時45分。他の動物も見たいと思っていたので急いで移動開始。
移動中、アフリカゾウが寝小屋に戻っていくところを目撃。急がねば!
アフリカ園から歩くこと15分、楽しみにしていたアジア園のモウコノウマの展示スペースに到着……が、時刻は16時過ぎ。すでにモウコノウマは引き上げてしまった様子。残念。
がっかりする私を温かく迎え入れてくれたのはウマ(家畜馬・北海道和種)の仁太郎君。この他に芦毛の桃太郎という馬もいました(柵に隠れてうまく撮れず)。馬はいいなぁ。
時間いっぱいまでアジア園を見て回ることに。印象に残ったのはターキン。金色の体毛、貫禄のある表情から漂うシシ神様感。
まもなく17時、これにて今日の見学はおしまい。
まとめ
・サーバルかわいい。
・16時前には寝小屋に入る動物がいるので、余裕を持って15時までには見学を終わらせるつもりでスケジュールを組もう。
・多摩動物公園は坂だらけ。案内板の距離だけ見て移動時間を見積もると全然間に合わないので注意。
・東京都内の動物園の最新情報は東京ズーネット公式WebサイトやTwitterアカウントで確認を。
・動物写真を撮るのは楽しい!
この記事のタグ
タイトル&URLをコピーする▼
けものフレンズに影響されてサーバルキャットを見に多摩動物公園へ行ってみた|橋本充電中 - https://jyuden.com/ag/201702tamazoo/