小田急ファミリー鉄道展2013レポート(1) 車両展示コーナー編
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海老名駅周辺で行われた「小田急ファミリー鉄道展2013」に行ってきました。車両展示コーナー編では60000形"MSE"・1000形・8000形の床下機器を中心にじっくり観察&撮影した様子を紹介します。
ファミリー鉄道展2013リンク
■小田急ファミリー鉄道展2013レポート(1) 車両展示コーナー編
■小田急ファミリー鉄道展2013レポート(2) 保守作業車展示コーナー編
60000形"MSE"
今回のロマンスカーの展示車両は60000形"MSE"。青いっ。編成は60251F(60251x6)
小田原方先頭車の60551は大混雑でしたが、新宿方60251は少し待てば前面がスッキリした状態で写真に収めることが出来ました。
60000形の履く台車は写真上からND-739(M台車)・739T(T台車)・739TA(T台車)の3種類。739TAは739Tに駐車ブレーキが追加されたもので、両端クハの先頭側に装備。
(参考:台車近影: ND-739 ND-739T ND-739TA / 小田急電鉄60000形MSE)
ND-739T台車の内側を見るとギラリと光るディスクブレーキが。
制御装置のVVVFインバーター。通勤車が三菱電機製のものを使用するのに対してロマンスカーは東芝製インバーターを使用。
本厚木にMSE一番列車の出発式を見に行ってから5年半が経過。実はまだ乗車経験のない車両なので、年内にも乗りに行きたいなぁと。
1000形赤塗装
箱根登山鉄道乗り入れ用に車体が赤くなった1000形1060F(1060x6)も親子連れに人気。
1060F展示コーナーのすぐ横に同じく赤塗装の1059Fが留置されていて、編成写真目当ての人はこっちにカメラを向けていました。隣は1062F。
妻面の銘板など。1988年(昭和63年)製ということは今年で運用26年目。あと何年走るのかなぁ。
台車はFS034(T台車)とFS534(M台車)を装着。小田急といえばアルストムリンク式台車。
8000形
現役の通勤形では最古参となった8000形も展示に参加。展示編成は8251F(8251x6)。
8000形の台車はFS016(T台車)とFS516(M台車)。
妻面の銘板など。こちらは1983年(昭和58年)製で製造から30年が経過。
VVVFインバーター化改造が進む8000形ですが、この編成は界磁チョッパ制御のままでした。今後VVVF化されるのか?
3000形SE
すいません写真はありません(´・ω・`)
SEは別会場の車庫内で公開されていましたが、13時頃の段階で見学の待ち時間が60分というアナウンスが流れていたので今回はパスしました。
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