早朝の新潟で名物カレーを食べる!2021秋の新潟遠征記(前編)
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10月になって今年2度目の雑記更新をする男、茶畑相談役(@chabata_k)でございます。
長かった緊急事態宣言が解除され、久しぶりに遠くへ行きたいという気持ちが最高潮に。ということで行ってきました新潟!JRAの競馬場の中で唯一行ったことがなかった新潟競馬場でレース観戦を楽しんできました。
前編は新潟競馬場へ行くまでのお話。後編でレース観戦の様子をお届けします。
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3競馬場を巡るはずが…
今回の遠征、当初の予定では金曜日に笠松競馬場・園田競馬場を巡り、大阪から夜行高速バスで新潟へ、という計画を立てていました。3年前に笠松~園田のハシゴ観戦を計画し、園田のシステム障害で断念したあの企画のリベンジをと考えていたわけです。(当時は笠松・園田・JRA阪神というルートでした)
荷造りヨシ!感染対策ヨシ!では、名古屋行きの高速バスに乗るため出発ー!
15分後、地震発生
乗っていた電車が止まり、再び動き出してバスとの乗り換え駅に着いたのは、バスの発車時刻30分後……。
この旅、中止でございます(泣)(呪怨)
高速バスで新潟へ
せっかく取った三連休、どこにも行かないのは寂しすぎる。せめて新潟だけでも……ということで予定を練り直し、土曜夜に東京出発~日曜朝に新潟に到着~夜に新幹線で帰ってくるスケジュールで新潟遠征を決行。今度は揺れるなよ~。
まずは新潟行きの夜行高速バスに乗るため東京駅近くの鍛冶橋(かじばし)駐車場へ向かいます。
初めて利用する乗り場なので、早めに行ってあれこれ観察しようと思ったところ、入口に「入場規制中」の文字が。敷地が狭いゆえ仕方ないか。
入場規制の影響か、周辺の歩道やビル沿いにバス待ちっぽい人々が座っているのが目立つ。
今回乗るのはJAMJAMライナーのお台場(東京テレポート駅)発新潟駅南口行き。4列シート車ですが、2席を1人で使える「ダブルシート」が空いていたので予約。価格は3000円(日によって変動あり)。
席間に肘掛けのない4列シート、各座席には充電用のUSBポート(2A)が設置されています。
鍛冶橋駐車場を24時に出発。久々の高速バスということもあり、道中はよく眠れたような眠れなかったような……。
道中高坂SA・越後川口SAで休憩停車、長岡駅・燕三条駅を経由し、朝6時に新潟駅南口到着。
バスを降りたすぐ目の前に新潟競馬場行きの臨時バス乗り場が立っていました。今回は別ルートで新潟競馬場に向かうのでスルー。
新潟駅南口~新潟競馬場の臨時バスの時刻は新潟交通Webサイトに掲載されています
新潟駅構内を通り抜け万代口へ。見どころは一列に並ぶバス乗り場。人が少ないうちにあちこち撮影。
寝ぼけた頭では系統一覧が出馬表に見えてきて……
各方面へ向かうバスが発着する様子をしばし観察したのち、万代シティバスセンターへ移動。
早朝の万代シティバスセンターは人影もまばら。最近リニューアルされたらしく、床が木目調というのがバスセンターっぽくなくて新鮮。
万代シティバスセンターでのお目当ては万代そばのカレー。近頃テレビなどでも紹介されている「バスセンターのカレー」であります。スポーツ紙で馬柱をチェックしながら8時の開店を待っていると、閑散としていたバスセンターに徐々に人が集まり始め、開店直前には券売機の前に行列が。
そして出ましたカレーライス。ドロリとした黄色いカレーはほどよい辛さで、朝からガツガツ食べられる。これは人気が出るのも頷ける。普通サイズでも満腹。
カレーを食べ終え、ふと券売機の方を見ると更に行列が伸びていた。バスセンターのカレー人気恐るべし。
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路線バスで行く新潟競馬場
新潟競馬場へのアクセスといえば、先程紹介した新潟駅南口からの直通バスが定番ですが、一般の路線バスの中にも新潟競馬場へ乗り入れる便があります。
そば屋の開店前にバスの時間を調べていると、万代シティバスセンターから新潟競馬場へ向かう路線バスを発見。4番のりばから出るE23系統(始発は新潟駅万代口)に乗車します。運賃は直通バスと一緒で580円、Suica使用可。
バスは国道113号線を軽快に走る。道中、使われなくなった踏切を渡り、阿賀野川河口にかかる橋を通過。
バスセンターから45分で新潟競馬場に到着。初めて東京競馬場に行ってから14年、これでJRA全10場制覇!長かったなぁ。
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