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路線バスで行く門別競馬場~2019北海道・日高の旅 1日目

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2019北海道・日高の旅 1日目 バスで行く門別競馬場編

まだまだ暑さが続く9月、2泊3日で北海道・日高地方へ行ってまいりました。お目当ては門別競馬場でのレース観戦と、種牡馬生活を送るグラスワンダーに会いに行くこと。2泊3日の旅行記を数回に分けてお届けします。初日は羽田空港から新千歳・苫小牧を経由し、門別競馬場へ向かいます。

3年ぶりの北海道

羽田空港

9月12日(木)、朝9時の羽田空港。晴れてよかったー。

2月の北九州旅と同様、航空券の予約に苦戦。一時はLCCで成田から飛び立つ計画を立てていましたが、運良く往復JAL+ホテルの予約が取れたので羽田発となりました。

羽田空港

ボーディングブリッジに馬術のイラストが書かれているのを発見。テストイベント見たかったなぁ……。

■JAL509便 羽田空港9:30→新千歳空港11:00

新千歳空港

1時間半で新千歳空港に到着。ここでの滞在時間は約2時間、シャトルバスでノーザンホースパークへ行こうかと思ったのですが、バスの時間が微妙に合わず断念。

北海道ラーメン道場

代わりに新千歳空港内を散策。機内で調べた北海道ラーメン道場へ。

新千歳空港 弟子屈ラーメン

魚介の文字に惹かれて弟子屈(てしかが)ラーメンの「魚介しぼり醤油ラーメン」を注文。魚粉系とは違うホタテ中心のスープ、うんまい。

雪ミクスカイタウン
雪ミクスカイタウン

引き続き空港内をウロウロ。初音ミク扮する「雪ミク」のミュージアム&ショップ「雪ミクスカイタウン」を見学。みっくみく。

鉄道とバスで行く門別競馬場

適度に時間を潰したところで門別競馬場に向けて移動開始。新千歳空港から苫小牧までは鉄道、苫小牧からはバスを利用します。

■JR千歳線 新千歳空港13:00→南千歳13:03

南千歳駅

一駅だけ快速エアポートに乗り、南千歳で苫小牧方面の列車に乗り換え。列車を降りると程よい涼しさ。さすが北海道。

■JR千歳線 南千歳13:17→苫小牧13:37

JR苫小牧駅

南千歳から20分で苫小牧駅に到着。3年前に北海道に来たときは苫小牧のフェリーターミナルから八戸へ渡りましたが、駅前に来るのは今回が初めて。

JR苫小牧駅 道南バス 時刻表

門別競馬場へ向かうバスは南口の1番のりばから出ていて、時刻表赤枠内の「静内行き」「平取行き」「特急 平取・日高(日高ターミナル)行き」の計5便。今回は14:25発の「特急ひだか号」日高ターミナル行きに乗車します。バス会社は道南バス

特急ひだか号

特急ひだか号が入線。「特急」と付いていますが、予約無しで乗車可能。

■道南バス 特急ひだか号 苫小牧駅前14:25→門別競馬場前15:39

特急ひだか号

苫小牧駅発車時点で乗客は約10名。苫小牧を出てしばらくは市街地を走り、途中の停留所から乗ってくる人も意外と多い。

特急ひだか号 上厚真

しばらく走ると市街地から森の中へ。厚真、鵡川と停車し、車窓には放牧中の馬の姿が。馬産地来たぁー!

15:39、門別競馬場前バス停に到着。苫小牧から800円。

門別競馬場

バス停から苫小牧方向に引き返し、門別競馬場の看板を右に曲がる。

門別競馬場 優駿ドリームゲート

門別競馬場の入場門「優駿ドリームゲート」に到着。入場料が無料ということで、そのまま中に入ります。

門別競馬場でレース観戦

門別競馬場 モーターカート

入場門は4コーナー側にあり、スタンドまで距離があることから無料の送迎カートが走っています。

門別競馬場 ポラリス☆スタンド

曲線状の屋根が目立つポラリス☆スタンド。他の競馬場のスタンドと比べるとコンパクトな作り。

門別競馬場 Aスタンド

ナイター照明が点灯した 1コーナー側のAスタンド。旅うまチャレンジスタンプラリーのスタンプ設置場所はこちら。

2019/09/12 門別6R ホクレン「う米豚」賞2歳牝馬未勝利
2019/09/12 門別6R ホクレン「う米豚」賞2歳牝馬未勝利

この日の門別は12レース中7レースが2歳戦。西日に照らされる中行われた6Rホクレン「う米豚」賞2歳牝馬未勝利は、ベルシャザール産駒の[04]ピエールラピスが1着。

いずみ食堂 月見そば

レースの合間に夕食タイム。ポラリス☆スタンド内にあるいずみ食堂月見そばをいただく。太いちぢれ麺の食感が最高!

門別競馬場 ナイター競馬
2019/09/12 門別8R 北海道きたやさい賞 	ケリー

日が落ちて、ナイター競馬の時間帯に突入。8R「北海道きたやさい賞」は[08]ケリーが1着。母はグラスワンダー産駒でJRA1勝のスパーブクィーン。

10RのJRA認定ウィナーズチャレンジは4番人気の[02]アベニンドリーム(父オンファイア)が逃げ切り。

この日のメインレース(12R)は重賞の旭岳賞(H2)。地元門別では2017年7月以降連勝中のスーパーステション、海外遠征も経験したハッピーグリンなど、注目馬勢揃いの一戦。これは見たい!しかし……

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そして静内へ

JR富川駅

時刻は20時。門別競馬場からタクシー(富川ハイヤー)に乗り、到着したのは富川駅。日高線代行バスの最終便で静内へ向かうため、旭岳賞を泣く泣くスルー。

JR富川駅 ホーム

駅舎に入るとホーム側のドアが空いていたので出てみました。2015年に鵡川~様似間がバス代行になってから4年。列車の来ないホームを数個の照明が照らし続ける。

JR富川駅 日高線代行バス

日高線代行バスは駅前の通りにあるバス停に停車。バスの時間が近づくと、送迎の車がバス停周辺に集まり賑やかに。やってきたバスには多くの学生が乗っていて、富川で降りていきました。

■日高線代行バス 富川20:16→静内21:33

富川から海沿いの道を東へ進むこと 1時間20分、 新ひだか町の静内駅へ到着。駅近くのホテルにチェックインし、1日目終了。

2日目は新冠で種牡馬見学。グラスワンダーやゴールドアクターに会いに行きます。

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