ジャパンカップ海外馬公開調教を見てきました
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11月25日(木)に東京競馬場で行われた、ジャパンカップに出走する海外馬の公開調教を見に行ってきました。
規模縮小された昨年同様、東門のみ開放、公開は日吉が丘周辺のみ。7時の開門時に並んでいたのは約20人と、少し寂しい…。
当日配布された調教予定馬案内は以下のとおり。
ゼッケン番号 | 馬名 | 英字表記 | 調教国 |
---|---|---|---|
21 | ヴォワライシ | VOILA ICI | イタリア |
23 | シリュスデゼーグル | CIRRUS DES AIGLES | フランス |
24 | ダンディーノ | DANDINO | イギリス |
25 | ジョシュアツリー | JOSHUA TREE | アイルランド |
26 | マリヌス | MARINOUS | フランス |
27 | モアズウェルズ | MORES WELLS | フランス |
28 | フィフティープルーフ | FIFTY PROOF | カナダ |
29 | ティモス | TIMOS | フランス |
本馬場入場
写真は基本撮影順に並んでいますが、一部順番を変えて掲載しています。
7時17分、最初の調教馬が記者の前に姿を表しました。
最初にやってきたのはフランスの23番シリュスデゼーグル(CIRRUS DES AIGLES)と26番マリヌス(MARINOUS)(番号は調教ゼッケン)。 一旦記者の前に登場すると、地下馬道に入りダートコースへ。
続いてカナダの28番フィフティープルーフ(FIFTY PROOF)とイギリスの24番ダンディーノ(DANDINO)も登場。この2頭は芝コースへ入場。
調教ゼッケンの隠れた25番ジョシュアツリー(JOSHUA TREE)と27番モアズウェルズ(MORES WELLS)。この2頭もダートコースへ。
芝コースに入ったフィフティープルーフが姿を表す。大きな馬体は調教後の計測で580kgを記録したとか…。
一周してきて前シリュスデゼーグル、後マヌリスの順で最後の直線へ。
ウォーミングアップ中のジョシュアツリー(左)とモアズウェルズ(右)。
ここまで調教したのは6頭。21番ヴォワライシ(VOILA ICI)と29番ティモス(TIMOS)は姿を見せず。と、そこに1頭入ってくる馬が…。
予想外の馬の登場にざわつく場内。エリザベス女王杯で驚異の末脚を魅せ、ジャパンカップ出走予定馬の中でも最有力候補との声もありましたが、間隔が詰まっていたためにジャパンカップ回避。しかし香港に向けての調整か、東京競馬場に姿を表しました。
入れ替わるようにシリュスデゼークルとマリヌスが退場。しかし記者はスノーフェアリーの方に集中…。
2週目はキャンター。できればジャパンカップで観たかったなぁー。来年お待ちしておりますっ!
すでに他の馬が退場し、最後に残ったスノーフェアリーが大勢の記者に迎えられる。
横にいた女性グループの歓声に反応し、こちらを向くスノーフェアリー陣営。そして地下馬道に姿を消していきました。
今回登場しなかった馬のうち、ヴォワライシは昼ごろ東京競馬場に到着、ティモスは競馬学校で調整されたようです。
→ジャパンカップ(GI)外国馬情報-調教状況・関係者コメント-(JRA)
馬の調教が終わると、今度は騎乗予定(WSJS出場者も?)の外国人ジョッキーが登場。写真撮影や馬場の様子をチェック。そして8時30分、調教終了がアナウンスされ、記者陣が引き上げていきました。
久しぶりの海外馬多頭数ということで、レースの方も波乱が起こる予感が…。ジャパンカップは28日15時20分発走です。
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