【競馬観戦記】ジェネラーレウーノ2019年始動も… 第60回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)観戦記
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2019年の競馬観戦初めは中山競馬場で。第60回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)を見に行ってきました。お目当ては中山で重賞2勝、今年はGI制覇に期待がかかるスクリーンヒーロー産駒ジェネラーレウーノ。同世代の菊花賞馬フィエールマンを始め強豪ぞろいの一戦でどんな走りを見せるのか。
第60回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)
昨年の菊花賞以来、3ヶ月ぶりの実戦となるジェネラーレウーノ。馬体重は8kg増やして514kg、鞍上には2歳時に勝った葉牡丹賞からコンビを組む田辺騎手。
かつてはパドックで落ち着きがなかったが、セントライト記念から着用している厚めのホライゾネット効果かおとなしく周回。
一番人気は菊花賞馬フィエールマン。鞍上は昨年絶好調だったルメール騎手。
サクラメガワンダーの弟サクラアンプルールは今年8歳。有馬記念から中3週で参戦。
レーススタート。最内枠のジェネラーレウーノは好スタートで先行。外のステイインシアトルを前に行かせて2番手キープ。
前半1000m通過は62.2秒。後続勢が早めにまくってくるのではと思いながらレースを見守る。
4コーナー、早めに田辺騎手の手が動き、前を行くステイインシアトルを捉えにかかる。そして最後の直線へ。
先頭に立ったのは外から伸びてきたシャケトラ。ジェネラーレウーノは内で粘るも、フィエールマン・メートルダールに交され4着。ここで3着を外すとは思っていなかっただけにショックが大きい。
■【AJCC】(中山)~長期休養明けのシャケトラが接戦を制す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
4コーナーで後続を離すことができず、逆に早めに並びかけられてしまう展開に。
この敗戦を糧に春の飛躍に期待しよう……と、敗戦のショックが徐々に癒えてきたところでジェネラーレウーノ屈腱炎発症の一報が。今年の宝塚記念・有馬記念は期待大だっただけに只々残念。
■ジェネラーレウーノが故障、長期休養へ | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
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