【競馬観戦記】シンボリティアラ古馬相手に2勝目(2018/10/28東京競馬場)
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【競馬観戦記】ウインゼノビア、アルテミスステークスに出走(2018/10/27)に続き、日曜日も東京競馬場へ行ってまいりました。
グラスワンダー産駒マイネルステレールのデビュー戦、シンボリティアラ・カトルラポールの出走した3歳以上500万下、そしてメインの第158回天皇賞(秋)の様子をお届けします。
マイネルステレール号デビュー
東京5Rの新馬戦にグラスワンダー産駒マイネルステレールが登場。母はマイネルーチェ、母父スペシャルウィーク。
パドックではしっぽを振りながら周回し、ちょっと落ち着かない様子。
レースではスタート直後からダッシュがつかず後方追走。最後の直線でちょっとずつ前に進出するも、勝ち馬から2.8秒差の13着/16頭。今後の成長に期待。
レースを制したのは1番人気に支持されたディープインパクト産駒ルヴォルグ。2番手以下を大きく突き放して快勝。
シンボリティアラ2勝目
東京7Rは3歳以上500万下(芝1400m)。グラスワンダー産駒カトルラポールと、スクリーンヒーロー産駒シンボリティアラが出走しました。
カトルラポールは3週前に行われた同コース・同条件のレースで5着。3歳時には春菜賞(3歳500万下)を勝っている相性の良い舞台。
シンボリティアラは今年4月にデビューし、ここまで5戦1勝。前走は初の1200m戦でハイペースを先行し7着。今回は未勝利戦を勝った時と同じコースで2勝目を狙う。
芦毛のスクリーンヒーロー産駒といえば、前日にトラストが初障害で快勝したばかり。シンボリティアラにも期待が高まる。
17番枠に入ったシンボリティアラ、スタート後は前に壁を作れず引っ掛かる場面も見られたが、最後の直線では前でしぶとく粘るグラドゥアーレに迫り、並んでゴール。果たして結果は……?
写真判定の結果、ハナ差でシンボリティアラが先着。古馬相手に2勝目をあげました!ここにきてスクリーンヒーロー産駒は牝馬が絶好調。
カトルラポールは馬群中段でじっと待機。前となかなか差を詰められず、シンボリティアラから0.7秒差の10着。
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第158回 天皇賞(秋)
メインレースはGI・天皇賞(秋)。4歳馬に人気が集まる中、個人的に応援していたのが7歳馬サクラアンプルール。兄のサクラメガワンダーは天皇賞(秋)に3回出走し6着が最高着順。兄越えなるか?
レースは1番人気のスワーヴリチャードが後方から追走する展開に。ゴール前、逃げ粘るキセキをレイデオロが差し切り、昨年の日本ダービー以来GI2勝目。
この秋はルメールフィーバーが止まらない!
サクラアンプルールは6着。メンバーレベルを考えれば大健闘。
秋の東京開催は前半が終了。来週からはジャパンカップに向けて5回東京開催がスタートします。
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