はじめての水沢競馬場編 2016札幌~水沢遠征記 第7回
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盛岡バスセンターから再び盛岡駅へ戻ってきました。ここから水沢競馬場へ向かいます。
水沢競馬場の最寄駅は東北新幹線の水沢江刺駅または東北本線の水沢駅。両駅から水沢競馬場へは直線距離で約2km離れていて、路線バスで水沢競馬場のそばまで行くことが出来ます。今回は東北本線水沢駅経由で水沢競馬場へ行ってみることにしました。
盛岡駅~水沢駅は東北本線で65.2km、約63分。乗車するのは701系。これぞ東北だな!
東北本線を軽快にかっ飛ばす701系。初めての水沢にワクワクしつつも、南下するごとに雲行きが怪しく……これは雨具の出番か?
12時10分、水沢駅に到着。幸い雨には降られず、ここで路線バスに乗り換え。
水沢駅前からは水沢競馬場行きの無料優待バスが出ている……が、水沢駅発が朝9時台の1本のみなので今回は乗れず。
駅前のバス乗り場から、岩手県交通のバスで「競馬場入口」停留所を目指すことに。盛岡で見た国際興業カラーとは違い、水沢界隈の岩手県交通バスは銀地に青いラインが入っているデザイン。
水沢駅から8分(220円)、競馬場入口に到着すると目の前には厩舎エリアが。水沢競馬場へは厩舎沿いに歩いていきます(バス停から750m)。
歩いている途中、岩手競馬の馬運車を発見。馬運車には歴代のみちのく大賞典の勝ち馬の名前がつけられていて、一番手前はコミュニティ号(2015年優勝馬)。
さらに進むと、「注意 馬横断場所」の看板と警備員さんが。これはもしや……と近づいてみると、ナイスタイミングで目の前を競走馬が道路を横断する光景を目撃。
バス停から歩いて10分、水沢競馬場の入場門に到着ー!
水沢競馬場を探索
パドック
入場門を入ってすぐ左側がパドック。
上から見たパドック。馬の歩く部分はダート敷き。右側のコースと直結しているので、騎手がまたがるとすぐに本馬場入場。誘導馬はいないようです。
出馬表は手書き。
パドックのフェンスは低めで、写真撮影にはまったく問題なし。写真はコンデュイット産駒のインパット号。
騎手は周回馬の内側に入ってから騎乗。
スタンド
内馬場から見たスタンド全景。かなり年季が入っている感。
4コーナー側の建物はテレトラック水沢。ここの中が一番人が集まっていたかも。
スタンド入口に並ぶ救護室・インフォメーション・ティールーム(軽食売店)。この一角だけ喫茶店風のデザイン。
反対側には100円コインロッカー。奥行きが短く、持っていったバッグは無理に押し込んでなんとか入りました。カートはまず入らないでしょう。
2階にあるJRA発売コーナー(ウインズ水沢)。この日の発売対象レースは3場メイン+新潟10Rの4レースのみ。早くも新作のヒーロー列伝ポスター(ロゴタイプ・ストレイトガール)が貼られていました。
内馬場
内馬場は遊具が並んでいて親子連れの姿がちらほらと。
遊具エリアの奥の方は普段人が立ち入らないせいか、草に覆われ始めていました。
内馬場の一角にきれいに整備されたスペースが。実はここ、10月に行われるいわて国体の馬術競技の競技会場。プレハブの建物内には様々な障害物がしまわれていました。
内馬場とスタンドを繋ぐ地下通路。薄暗く、壁の隙間から漏れ出た水でジメジメ。ホラーゲームか何か?
写真が多くなったので、レース写真は次回紹介。そしてこの度もいよいよラストへ。
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