初日は園田！2015冬の関西遠征記録（1）

2015-01-23 (最終更新： 2017-09-15)

初日は園田！2015冬の関西遠征記録（1）

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初日は園田！2015冬の関西遠征記録

2015年は、行ったことのない競馬場に5か所行く！

そんな目標を勝手に決めた茶畑相談役、新年早々関西方面へ遠征してきました。

おおまかな日程はこんな感じ
■1日目大阪～園田競馬場～京都←この記事はここ
■2日目京都周辺をぶらぶら
■3日目京都競馬場～大阪～（バスで関東へ）

*注意：この記事は写真が大量に表示されます。

23時過ぎの八王子駅南口

大阪への移動は東京富士交通の運行する高速バス「ナイトライナー」を選択。ナイトライナーを選んだ理由は八王子駅から乗れること（バスは新宿駅発）、そして4列シートなら平日（金曜除く）発2800円という値段。安すぎてちょっとだけ不安があったりなかったり。実際乗って確かめてみなくては。

…というわけでやってきた八王子駅南口。バス停には他社の高速バスと、その前に並ぶ乗客らしき行列が。赤色灯を持っている係員らしき方に話しかけると、現在出来ている列がナイトライナーの列だというのでしばし待つ。客層は大学生風の男女が10名。

23:25、「ナイトライナー」と前面に表示させたバスがロータリーに入線。ただしこのバスは3列シートのナイトライナーα。係員が乗客の誘導していると、少し遅れて今回乗車する4列シートのナイトライナーもバスロータリーへ。トランクに荷物を預け、バスに乗り込むと座席には備え付けのミネラルウォーターが。お水おいしい。

23:30、八王子駅南口発車。乗車率は7割くらい？幸いにも（？）隣は空席。先に乗り込んでいた乗客もほとんどが20代で、話し声はほとんどせず車内環境は上々。乗務員のアナウンスで圏央道・東名・新東名…と経由地と休憩場所の案内があり、消灯前にGPSで現在地を確認すると国道129号を南下中。どうやら相模原愛川ICから高速に乗る模様。

23:50、消灯したので一旦お休み。休憩場所の駿河湾沼津と刈谷PAでちょっと目が覚めるも、車内ではほとんど爆睡。京都・大阪でぞろぞろと乗客が降り、気がつけば天王寺に向かう乗客は2名。

7:00、定刻に天王寺公園駐車場に到着。

ハルカス！

朝食はJR天王寺駅構内の南海そばでおそばをすする。

時刻は7時30分。園田に行くにはまだ早い…ということで、まずは駅前から出ている阪堺電気軌道に乗ってみることに。

1日5往復（土休日は4往復）しか電車が来ない住吉公園駅へ行ってみたり、

マッサン電車を撮ってみたり、

最新鋭の堺トラムの入庫シーンを見たり、

阪堺電車を満喫したところで朝ラッシュの時間も終わり、そろそろ園田へ向けて移動開始。

はぇぇ…阪急梅田駅おっきぃ…

阪急神戸線に乗車。梅田から園田までは各停で10分。

阪急園田駅からは無料送迎バスに乗車。こんなところで阪急バス初体験。

方向幕にアイツがいた。

平日の午前中だし人は少ないかな…と思っていたら、ゾロゾロと人が乗り込み、オジサンばかり2,30人乗せて園田駅を発車。

バスに揺られること約5分。園田競馬場に到着～

初めての関西の競馬場。新規開拓1か所目。

ちょうど4Rの発走時刻だったので早速撮影。この日の馬場は水が浮く不良。出遅れたフクノブリューナクが引っ掛かりながらスタンド前で先頭へ。

1着は8番人気（10頭立て）のコスモオレオ、2着モルダウ。

勝ったコスモオレオ、帰ってから戦歴をたどってみるとデビュー戦（2011年10月9日・東京5R）で写真を撮っていたことが判明。この時の新馬戦は1着サトノグロリアス、2着ミッドサマーフェア、コスモオレオは9頭立て9着でした。

次の5Rはこの日唯一気になっていた馬、グラスワンダー産駒のブリリアントミノルが出走。グラスワンダー×母父ダンスインザダークでメイショウカンパクと同じ組み合わせ。POG指名もしていましたがJRAでは7戦0勝、園田に移籍してきて4戦で2着1回。今日が待望の初勝利なるか？

スタート後、激しい出ムチでハナに立つ[5]ブリリアントミノル。

最後の直線、外から並びかけてきた[7]コホウノカガヤキとの競り合い。持ってくれ…持ってくれ…結果はコホウノカガヤキ1着、2馬身差の2着にブリリアントミノル。残念ながら初勝利ならず。

園田競馬場のスタンド全景。レースの合間は殆どの人がパドックかスタンド内のモニター前にいて、スタンドは写真のように閑散とした状況。早く暖房に当たりたいんじゃぁ。

楽しみにしていた園田での昼食。体が温まりそうなかす汁と、色んな意味で名物なホルモン焼きをチョイス。

かす汁は名前の通り酒粕仕立ての汁物。鮭・こんにゃく・だいこんなど、わりと具だくさんでこれだけでも満腹感が得られる一品。

ホルモン焼きは好き嫌いがはっきり別れると言われていたので、ドキドキしながら口に運ぶと、思ったより癖もなく、レバー系が苦手な自分でもパクパク食べられてしまったので拍子抜け。注文してから目の前で串をタレにくぐらせ、鉄板で焼きなおすので、タレの香ばしさが強調されてこれが最高。1本100円というのも嬉しい。もう一本食べればよかったなぁ…。

シメはたこ天（1本150円）。ソースの甘味とタコの旨味が抜群に合う。