レッドレイヴン百日草特別出走&アルゼンチン共和国杯レポート
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5回東京開催が始まりました。
グラスワンダー近親馬レッドレイヴン、百日草特別に出走
まずは9Rの2歳500万下 百日草特別から。
グラスワンダーの全妹Wonder Againの仔、レッドレイヴン(父Smart Strike)が出走。7月の函館以来4ヶ月ぶりの出走ながら単勝1.9倍の1番人気に支持されました。
道中は後方に待機し、直線では馬群の外目を伸びてきて快勝。久々なのに強かったっすねぇ。
次走は中1週で東スポ2歳ステークスの模様(netkeiba記事)。早くも同厩舎のコディーノとの対決になりそうでアツイ。
ルルーシュ重賞制覇!アルゼンチン共和国杯
メインレースはアルゼンチン共和国杯(GII)。最近は出世レース的扱いをされてますね。グラスワンダー産駒だけでもスクリーンヒーロー(2008年1着)、アーネストリー(2009年2着)、コスモヘレノス(2010年3着)がこのレースで上位に入ったあと、その後GI・重賞勝ちを収めているので相性の良さは抜群。ただし今年はグラスワンダー産駒の出走は無しなのよね…。
1番人気は絶好調のハーツクライ産駒ギュスターヴクライ。前走の京都大賞典は休み明けで3着。58kgを背負うが休み明け2戦目でより好走が見込めそう。
ビートブラック・オウケンブルースリ・マイネルキッツら元気なステイヤーGI馬たちも揃って出走。さらにステイヤー界の長老?10歳馬トウカイトリックもいて個性的なメンバーが揃いました。
アルゼンチン共和国杯を勝ったのは2番人気のルルーシュ。春頃はマイル前後の距離を走っていたが、距離延長で素質開花か。2着ムスカテール、3着マイネルマーク。
1番人気のギュスターヴクライは6着。レース後、浅屈腱不全断裂が判明しこのまま引退の方向へ。まだまだこれからだと思っていただけに残念。
■ギュスターヴ競走能力喪失で引退 - 競馬ニュース : nikkansports.com
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