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イマジンブレイカーは初戦5着 ほか、9月3週の競馬

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イマジンブレイカーデビュー

月曜阪神3R ダート1200mでデビュー。9頭立ての6番人気。レースでは中盤待機から直線前を行く馬をかわし、5着でゴールイン。騎手の手が終始動き、少し忙しい競馬だったように見えました。

勝ったのはセトノシャンクス(父ブライアンズタイム)。

ローズステークス

桜花賞・オークス馬アパパネをはじめ、春のクラシック好走馬が集まった秋華賞トライアル。混戦の直線からアパパネが抜け出すも、さらに後ろから来た集団に飲まれゴール。アニメイトバイオが1着。以下ワイルドラズベリー、エーシンリターンズ(ここまで秋華賞優先出走権獲得)、アパパネの順。

アニメイトバイオは京王杯2歳ステークス、阪神ジュベナイルフィリーズともに2着と、好走はすれど重賞勝ちには届かず、春GIも桜花賞8着-オークス4着。巻き返しを狙った今回、念願の重賞タイトルを手に入れました。そしてこの馬の父もゼンノロブロイ。秋もロブロイ旋風が吹き荒れるのか?

▲京王杯2歳ステークス(2009/11/14)のパドックを回るアニメイトバイオ

ちなみにアニメイトバイオの名前の由来は、「活気のある(animate)」+この馬主の冠名(バイオ)

セントライト記念

東の菊花賞トライアル。ダービー4着の関西馬ゲシュタルトが1番人気。レースはヤマニンエルブが大逃げを披露。一時15-20馬身近くのリードを広げ、中山の短い直線へ。そのまま逃げきろうかというところで後ろから来たクォークスターがクビ差差しきりゴール。ヤマニンエルブ貫禄の2着。3着にラジオNIKKEI賞馬アロマカフェが入り、ここまで菊花賞の優先出走権を獲得。ゲシュタルト14着。

クォークスターは父アグネスタキオン。

阪神ジャンプステークス

9歳牝馬コウエイトライが、第一障害から先頭に立つと、そのまま後続を前に生かせず2馬身リードのままゴールイン。障害重賞8勝、同一重賞4勝の新記録達成。障害界のゴッド姉ちゃんだわ…。

エルムステークス

一番人気はエーシンモアオバー。スタート後馬群を引き連れ逃げの体勢。直線に入りオーロマイスターが前に出るも、さらに外からクリールパッションが前に出て1着。クリールパッション前走、同コースで行われたしらかばステークスの勝ち馬。津村騎手は先週の京成杯に続いて2週連続重賞制覇。

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