第31回ジャパンカップ観戦記
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凱旋門賞馬デインドリーム、ドバイワールドカップ馬ヴィクトワールピサが参戦し、豪華対決となった第31回ジャパンカップ。果たしてどんな結末になったのか…。
6Rのムカワタイガーは新たに武士沢騎手を迎えての一戦でした(13着)。
9R終了後のパドックの様子。人でぎっしり埋め尽くされ、ジャパンカップ出走馬の登場を待ちます。
オッズではブエナビスタ(左)とデインドリーム(右)が一番人気を争う形になり、最終的にデインドリームが1番人気に。ブエナビスタの国内連続1番人気は19戦で途切れました。
外国馬はデインドリームの他にサラリンクス・シャレータ・ミッションアプルーヴドが参戦。サラリンクスは少し入れ込んでいましたが他の馬は落ち着いていました。
日本の3歳馬でただ一頭参戦となったウインバリアシオン。青葉賞1着・ダービー2着と好走している舞台なだけに、ここでも善戦を期待。
本馬場入場を行うペルーサ。デインドリーム・ブエナビスタに次ぐ3番人気での参戦。今度こそGI獲りを。
レース直前に流れる過去のジャパンカップのレース映像。スクリーンヒーローもどどーんと登場!
スターターが台に上がり、ファンファーレが響き渡る東京競馬場。今年の東京開催最後のGI、ジャパンカップの発走。
発走直後、アメリカのミッションアプルーヴドがハナに立ち、二番手にトーセンジョーダン。
1000m61秒8とややスローな流れでレースが進み、3コーナーで後方にいたウインバリアシオンが一気に前へ進出。歓声が響き渡る最後の直線へ。
勝ったのはブエナビスタ!トーセンジョーダンとの競り合いをクビ差退けました。
去年の天皇賞以来、1年1ヶ月ぶりの勝利。そして久しぶりのウイニングラン。昨年はラン後に進路妨害で降着になってしまいましたが、今年は正真正銘、1着馬としてのウイニングラン。
表彰式を終え、クールダウン中。これでGI6勝目。賞金ではウオッカを抜き歴代牝馬トップに。
■【JC】ブエナ、歴代牝馬で賞金トップに|SANSPO.COM
レース後、左後脚に出血が見られたようですが、このあとは有馬記念でラストラン。アーネストリーやオルフェーヴルとの対決が楽しみです。
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