日高本線代行バス・列車を乗り継ぎ静内から苫小牧へ~2019北海道・日高の旅 3日目(後編)
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種牡馬見学を終え、いよいよ帰路へ。静内から日高本線代行バスに乗車し、鵡川・苫小牧を経由して新千歳空港へ向かいます。

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列車の来ない静内駅
レックススタッドの見学を終え、ふたたび自転車にまたがり静内駅へ。右を見ても左を見ても馬がいる。大変良い。


ホテルで自転車を返却し、静内駅に到着。

代行バスまで時間があるので、駅構内の立ち食いそば屋でかしわそば(鶏そば)を食べる。周囲に飲食店が少ないためか大盛況。

窓口で静内から新千歳空港までの乗車券を購入。

入場券または乗車券を購入するとホームへ立ち入ることが出来るということで、 静内駅のホームを散策。


浦河・様似方面を眺める。


構内踏切を渡り、反対側のホームへ。列車が来なくなって4年、一度は鉄路で来たかった。
日高本線代行バスに乗る

駅前のバスのりばで日高本線代行バスを待つ。代行バスは鵡川~静内と静内~浦河・様似間で運行されていて、乗り通すには静内での乗り換えが必要。

駅前に鵡川行き代行バスが入線。車両は観光バスタイプではなく通常の路線バスタイプ(いすゞエルガ)。
■日高本線代行バス 静内13:18→鵡川15:01

浦河方面からの接続が無い便で、静内からの乗客は7・8名。

道中、日高本線の線路と並走する。2日前は夜に通過したためよく見えなかったが、日中に改めて通過すると線路が近いことがわかる。
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列車が残る鵡川~苫小牧間

静内から1時間40分、鵡川駅に到着。鵡川から苫小牧間の30.5kmは鉄道輸送が続いている区間。日高本線全線(146km)の約1/5。

ホームで待っていたのはキハ40(キハ40 351-キハ40 1787)の2両編成。手前の車両は日高本線カラー。


車体には馬の横顔をモチーフにしたイラストと「優駿浪漫」「日高」の文字が。こう見ると日高本線専用車のように思えますが、実際には他の路線でも走っているようです。
■日高線2232D 鵡川15:11→苫小牧15:41

乗り心地は意外にも揺れが少なく快適。 旅のお供は北海道キヨスクの緑茶「うらら」。

2日ぶりに苫小牧へ戻ってきました。ここから南千歳を経由して新千歳空港へ。
新千歳空港でジンギスカンを焼く

せっかく北海道に来たのだから、どこかでジンギスカンが食べたい!と思っていたところ、札幌近辺に店舗を展開している松尾ジンギスカンが新千歳空港の中にあることが判明。空いているうちにレッツ入店!!
(松尾ジンギスカンは東京にも数店舗あるが、北海道にいるうちにジンギスカンを食べたかった!)

ラムジンギスカン200gを注文し、さっそく鍋へ。特製ダレによく浸かっていて、お肉と野菜でご飯がすすむ。

シメはうどん。ごちそうさまでした。

帰りの羽田空港行きの離陸時間は21時。他の搭乗口から出る便がなくなり、周囲は閑散。
■JAL528便 新千歳空港21:00→羽田空港22:40

23時前に羽田空港到着。このあとバスと電車を乗り継ぎ帰宅。長かったー。
まとめ
一度は行こうと思っていた馬産地。レンタカーがないと馬産地巡りは難しいと聞いていましたが、しっかり下調べをしたことで、免許なし人間の自分でも無事に目的地を周ることが出来ました。推し馬には会えるうちに会いに行こう!
▼旅の始まりから振り返る

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