雨の阪神競馬場でレース観戦~2018夏の旅(4)
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前回の更新後、冬コミ向けの新刊の準備等ですっかり更新のことを忘れていた関西遠征記。途中で終わるのはスッキリしないので3ヶ月ぶりの続編公開です。前回「至福の「ぷるるん」チーズケーキで朝食を、そして阪神競馬場へ~2018夏の旅(3)」では阪神競馬場の最寄駅である仁川に到着したところまでをお届けしました。今回は場内の様子をお届けします。旅の全編は「タグ:2018夏の旅」をご参照あれ。
はじめての阪神競馬場
仁川駅前から続く地下通路には阪神競馬場で行われてきたレースの写真が貼られており、その中には我らがグラスワンダーがスペシャルウィークとの一騎打ちを制した1999年宝塚記念の写真も。良きかな良きかな。
地上に上がって正門に到着。これで来訪したJRAの競馬場は8場。残るは新潟・小倉のみ。
入場して正面にあるのがパドック。大屋根カッコイイ!なんて見ていたらもう本馬場入場の時間。パドック観察は後ほどじっくりすることにしてコースへ移動。
最初のレース観戦となった5Rは2歳新馬戦(芝1600m)。軽快に逃げたマイネルリャードフがそのまま逃げ切りを狙うが…
後ろから差してきたのはジャスタウェイ産駒シャドウエンペラー。ゴール前でマイネルリャードフをクビ差交わしてデビュー勝ち。距離感覚がつかめず思いっきり切れてる…。
続く6R(3歳上500万下)にはグラスワンダー産駒のケアリアポンドが出走。園田の交流競走では勝っているが、JRAのコースでは未勝利。
阪神のパドックは柵が高いため、他場のように最前でカメラを構えているファンはほとんどいない。どこから撮るのが正解か、あちこちパドックを移動。
ケアリアポンドは10着/13頭でした。
小雨が降る阪神競馬場、屋外の観戦エリアはご覧の通り閑散と……。
パドックそばに設置された武豊騎手の4000勝達成カウンター。本日ユタカさんは中山(紫苑ステークス)で騎乗。
この日のメインレースはダートのオープン競走であるエニフステークス。スクリーンヒーロー産駒のプロトコル(青い勝負服)が出走しましたが見せ場なく13着/16頭。
最近は中10ヶ月・中1年と立て続けに長期の戦線離脱などがあり、なかなか順調にレースを使えないプロトコル。スクリーンヒーローの初年度産駒で7歳ということもあり、今後の復調は厳しいか……なんて思っていたら、なんとこの次のレース(11月18日霜月ステークス)で2着に入る激走を見せる。まだまだイケるやん!!
このあと馬券の方はさっぱりで最終レースまで終了。そそくさと仁川駅へ。
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阪急電車に乗る
帰宅時間帯、仁川駅からは梅田方面への臨時急行が運転されます。これを観察してから梅田に向かうことにしましょう。
1本目(16:40発)の梅田行き急行は9000系。種別表示は「臨時急行」。
仁川始発の臨時急行は宝塚方にある留置線でスタンバイ。右に写るのは臨時の降車専用ホームで、最近は使われていない様子。
後日YouTubeを見ていたら、実際に臨時ホームが使用されている様子が公開されていました。
最終の臨時急行で梅田方面へ。写真の西宮北口はホームのない連絡線を通って神戸線に入るため通過扱い。そのため途中停車駅は塚口・十三のみ。
梅田の手前の十三で途中下車。ホームドアが設置されたばかりというので興味本位で観察。
6300系の生き残り、「京とれいん」と遭遇。
そして梅田駅へ到着。この並び、何度見ても良い。
このあと、帰りの高速バスの時間まで駅周辺をブラブラ。
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