【競馬観戦記】オジュウチョウサン南武特別出走&京王杯2歳ステークス(2018/11/03東京競馬場)
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天皇賞の興奮から一週間が経ち、5回東京開催がスタートしました。2歳重賞の京王杯2歳ステークス、オジュウチョウサン参戦の南武特別の様子をメインにお届けします。
本日のスクリーンヒーロー産駒
東京8R(3歳上500万下)にグレイスニコが出走しました。前走4着と好走し、今度こそは2勝目を…と思っていたのですが、レースでは後方追走のまま最下位11着。
他にはコスモアイトーンが東京3Rの未勝利戦に出走して4着。デビュー後3戦は5着が続いていたので一歩前進?なおグラスワンダー産駒の出走はありませんでした(福島のエムオービーナスのみ)。
オジュウチョウサン出走!南武特別
この日、メインの京王杯並みに注目を集めていたのが9Rの南武特別(1000万下)。7頭立てと少頭数でしたが、平地再挑戦が話題のオジュウチョウサンと、2連勝中のアパパネの仔ジナンボーが出走。出走馬が入ってくる前のパドックは重賞並みの混雑。
パドックを周回するオジュウチョウサン。レース30分前は1番人気に支持されていました(最終単勝オッズは3.1倍の3番人気)。そして目の前を通過するたびに周囲からシャッター音が響き渡る。
ジナンボーは2017年6月の新馬戦1着後、1年4ヶ月の長期休養。休み明けだった前走(10/13東京7R)ではブランクを感じさせない走りでデビュー後2連勝。3連勝なるか?
ファンファーレが鳴った時点で拍手が沸き起こる東京競馬場。レースが始まるとグリントオブライトがレースを引っ張りオジュウチョウサンは2番手追走。向正面でジナンボーが先頭に並びかけ、前2頭がペースを上げる。そして最後の直線へ。
オジュウチョウサンが前2頭を交わして先頭へ立つと歓声が一気に大きくなる。後方からブラックプラチナムが迫るが、オジュウチョウサンは後続の追撃を振り切り1着でゴール。
平地復帰後2連勝としたオジュウチョウサン。いよいよ有馬記念が見えてきた?
一方ジナンボーは道中上がっていったのが良くなかったのか6着。まだまだキャリア3戦、今後の成長に期待。
オジュウチョウサン出走に合わせ、東京競馬場場内に設けられたオジュウチョウサングッズの特設売店。ぬいぐるみやクリアファイル等、グッズの種類も増えましたねぇ。
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京王杯2歳ステークス
メインレースは2歳重賞の京王杯2歳ステークス(GII)。こちらも8頭と少頭数でのレース。1番人気は2連勝中のジャスタウェイ産駒アウィルアウェイ。2連勝中で重賞制覇に期待がかかる。
レースは積極的に逃げていく馬がおらず、モニターに表示された前半3Fは37.9!1400mのレースでこの数字はなかなか見ないですねぇ…(その後の公式発表では前半3F38.0)。
最後の直線、上がり勝負を制したのは小倉2歳ステークスの覇者ファンタジスト。アウィルアウェイはハナ差届かず2着。
さて、京王杯と言えばあのお方の見せ場……やってきましたけい太くん。京王電鉄のマスコットキャラクターとして今年も京王杯の表彰式に登場です。
関係者と記念撮影をするけい太くん。画角に収まろうと足元に力が入っているのが伺える。
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