2015年12月、解体工事開始直前の都産貿浜松町館の様子
記事内にアフィリエイト広告が表示される場合があります
同人誌即売会などでおなじみだった東京都立産業貿易センター(都産貿)浜松町館。再開発のため、2015年9月末で閉館してしまいました。あれから3ヶ月、解体工事が始まる前の都産貿の建物の様子を見てきました。
都産貿正面。右側の一部にフェンスが設置されているものの、正面はチェーンのみで、ぱっと見た感じ閉鎖されているようには見えない。
歩道側に設置されているプレート。建物名の文字はすべて剥がされ、撤去工事を知らせる貼り紙が一枚。
こちらは2015年5月のプレート。
「解体・石綿除去等工事のお知らせ」の貼り紙。工事期間は平成27年12月~平成29年1月。平成28年1月~4月は石綿除去工事が行われ、建物自体の解体はその後?
東京都立産業貿易センター浜松町館や東京都都市整備局「都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)」のページによると、旧都産貿・計量検定所の跡地には平成32年までに地上39階・地下2階の高層ビルが建設され、その下層階が都産貿浜松町館の展示室・会議室となる予定。
土地の利用計画は内閣府地方創生推進室の第3回 東京都都市再生分科会 配布資料で詳しく見ることが出来ます。
ゆりかもめ竹芝駅から見た都産貿。将来的には浜松町駅付近~都産貿~竹芝駅への高架歩道が設置される計画。この付近の光景も大きく様変わりしそうです。
その後の都産貿浜松町館の様子
この記事のタグ
タイトル&URLをコピーする▼
2015年12月、解体工事開始直前の都産貿浜松町館の様子|橋本充電中 - https://jyuden.com/zakki_comi/20151223tosanbou/