藤森神社へ9年ぶりのお礼参り(2024年5月京都紀行 前編)
記事内にアフィリエイト広告が表示される場合があります
2024年5月末、世間では日本ダービーで盛り上がっている頃。指定席争奪戦に敗れた茶畑相談役(@chabata_k)は関東を離れ、京都界隈をふらふらしておりました。今日はそんな思いつき京都紀行の様子をお届けします。
高速バス「青春エコドリーム」で早朝の京都へ
今回の旅の目的は「藤森神社へのお礼参り」と「京都競馬場で安土城ステークス&白百合ステークス観戦」などなど。今回の旅の足は往復ともに高速バス。直前まで行程を組んでいたため、バスの予約を取ったのは出発前日。
出発はバスタ新宿から。21時を過ぎ、夜行高速バスの出発のピークの時間帯ということもあってバスタ新宿の中は大混雑。コロナ禍の閑散とした光景もすっかり過去のものに。
乗車するのはJRバスの「青春エコドリーム53号」(新木場駅始発)。2階建て・4列シートのバス、久しぶりの高速バスで果たして寝ることはできるのか。個人的にはアストロメガが来るのを期待していたのですが、来たのはエアロキング(D654-09501)。これはこれでアリ。
過去に2階席に乗車したことがあるので、今回は1階席に。予約時点では空席が目立っていましたが、発車直前のバス乗り場の案内板は満席表示。
深夜帯の運行でカーテンは締め切り。外が見られるわけもないので、さっさと眠りについて気がつけば都に到着。時刻は朝6時、藤森神社の社務所が開くのは9時からなので、それまでは京都市内で時間を潰すことに。
叡電で朝活
地下鉄とバスを乗り継ぎ出町柳駅へ。空いているうちに叡山電鉄に乗ったり撮ったり。
元田中~修学院を移動しながら撮影タイム。
前回訪問時には走っていなかった「ひえい」を撮影。うーん、このPORTAL感。今回は撮るだけで、乗るのは次の機会に。7時代はどの列車も空いていましたが、8時を過ぎて観光客の姿が目立つように。
出町柳に戻って……今日も一日がんばるぞい!
アニメ・マンガとのコラボでおなじみの叡電、2024年春アニメ「ささやくように恋を唄う」のコラボ列車が走る一方、駅構内にゆゆ式の缶バッジガチャが置いてあって思わず回してしまった。
【スポンサーリンク】
藤森神社で9年越しのお礼参り
出町柳から京阪電車に乗り、墨染駅で下車。朝は肌寒かったのですが、日が昇るに連れ気温も上昇。
墨染駅から徒歩7・8分で藤森神社に到着。「勝運・学問と馬の神社」ということで、競馬関係者やファンが多く訪れることで有名な神社。境内には人馬の応援メッセージが書かれた絵馬が大量に吊るされています。
前回訪れたのは2015年1月。当時ここでグラスワンダー産駒の活躍と、種牡馬スクリーンヒーローの成功を祈願。すると、7月にスマートオリオンが中京記念を勝ち、モーリス・ゴールドアクターがGI馬に。やはり神頼みはすべてを解決する……?
そんな思い出がある藤森神社。いつかお礼参りに……と思っていながらも、気づけば9年が経ってしまった。今回、ようやくお礼参りに来ることができました。
まずは日本ダービーのダノンエアズロック、目黒記念のマイネルウィルトスの優勝祈願。日本ダービー当日ということで他にも参拝者がいるかなと思ったら、競馬ファンらしき人の姿は見られず。
その後は社務所へ行き、9年前に買ったお守りをお返し。新しいお守りを購入。競馬観戦のお供に持ち歩きます。
その後は墨染駅に戻り、再び京阪電車に乗って淀駅へ。
次の記事
この記事のタグ
タイトル&URLをコピーする▼
藤森神社へ9年ぶりのお礼参り(2024年5月京都紀行 前編)|橋本充電中 - https://jyuden.com/trip/202405kyoto01/