あの長野が待ってる 1日目 なつまちラッピング列車を見よう
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8月からしなの鉄道で「あの夏で待ってる」のラッピング列車の運行が始まり、一度見に行きてぇなぁ予定を組んでいる最中、木崎湖で「おねがい☆ティーチャー」10周年記念の巡礼バスが走っているを思い出し、この両方を巡ることに決定。1泊2日で小諸と木崎湖へ行って来ました。
■2日目:あの長野が待ってる 2日目 木崎湖巡礼バスに乗ってみよう
1日目 9月7日(金)
▲前回、小諸へは中央本線・小海線経由で行きましたが、今回は八高線~信越線~碓氷峠~しなの鉄道ルートを選択。
▲横川までは乗り換え時間が短かったり混雑してたりで写真は少なめ。
▲横川からはJRバスに乗り換え。18きっぷが使えないので500円を用意していると、バス停には長蛇の列。なんとか補助いすを使って全員着席。いざ、碓氷峠越え!
▲およそ30分で軽井沢駅へ到着。涼しい!さすが避暑地!ここ住みたい!!前回来たときは閑散としていた駅前はあちこちに観光客がいて、とても賑やか。さて、しなの鉄道の改札口へ向かうと…
▲窓口で「あの夏で待ってる」記念フリーきっぷ(PDF)を購入。小諸-軽井沢間が1日乗り降り自由で大人850円。発行番号は5000番を超えていました。
▲改札に向かうと、巨大なあの夏で待ってるのボードが!存在感抜群です。ほかにも駅構内にポスターが貼られていました。
▲改札を出て左に進み、停車場ガーデンを抜けると綺麗に整備された芝生の丘が目の前に。
▲その丘の奥に建っているのが小諸宿本陣主屋。この建物内に「なつまちおもてなしサロン」が開設されています。6月オープンということで前回探訪時は無かった施設ですね。
建物に入ると中にいた人に声を掛けられ、地元の人かなと思って話を聞くと、なんと県の職員さん!どうやら観光についてのアンケートに協力して欲しいとのこと。ごめんね、まだ小諸に到着して10分しか経ってないんだ…。断るのもあれなので、前回訪問時のことも交えながら回答。あの夏で待ってるについて興味津々だった様子でした。
では改めて、なつまちおもてなしサロンへ。
▲なつまちおもてなしサロン内部。巡礼ノートやマップ、各種グッズの展示がされています。外から吹き込んでくる風が気持ちいい。ノートに記帳し、ソファでしばし休憩…。
今回は懐古園は乙女駅周辺へはいかず、小諸駅周辺をまったり散策。
昼食は自家焙煎珈琲こもろ。
▲スペシャルメニュー「あのパスタ」と「ダイナマイトドリンク」。ダイナマイトドリンクは前回訪問時に飲んでいますが、パスタは初体験。イチカが作った冷やしパスタがモデルで、酸っぱいタレでさっぱりした味。
2時間だけの滞在でしたが夏の小諸を堪能。じっくり探訪するのは涼しくなってから…ね。
▲やってきたのは上田駅。元東急電鉄の車両が走る上田電鉄に乗車します。
▲駅構内には別所線存続支援キャラクター、北条まどか(CV.真田アサミ)のボードが。駅構内の放送も真田アサミさんが担当していました。
■北条まどか (@madoka_hojo)(twitter)
▲上田は映画「サマーウォーズ」の舞台。上田電鉄も作中に登場していたということで、ホームには大きなPRボードが置かれています。こいこい!
▲入線してきた車両は7200系。車体はかつて上田電鉄で走っていた丸窓電車のイメージしたカラーリングになっていて、ステンレスが眩しかった東急時代とは様変わりしています。
▲7200系に乗車し、上田から2つ目の三好町駅で下車。駅間で撮影できそうな場所へ移動。
それにしても暑い。軽井沢の涼しさが恋しい…
2008年に東急電鉄から移籍した1000系が通過。このまま7200系の通過を待ちたかったのですが、あまりの暑さで撮影を断念し、一足早く上田に戻ることに。撮影も涼しくなってからですね。
さて、今日の最大目標である「なつまちラッピング列車」を見るため、戸倉駅へ移動。この日のなつまちラッピング列車は昼間は戸倉で休み、夕方に出庫する運用(戸倉16:53発)。今回は戸倉駅で出庫するところを見ようという作戦。
▲戸倉駅に到着。ホーム横に115系が留置されているのがホームから見えますが、なつまちラッピング列車は見えず。この段階ではホームの東側にある、離れの留置線に停車中。
▲戸倉駅の配線図をざっくり書いてみました。なつまちラッピング列車は右上の留置線から出庫し、左下の本線上に出た後、本線上で折り返して1番線に入線。再度折り返して篠ノ井方面に出発します。
▲出庫シーンを見るため、3番線に移動。踏切が鳴り始め、留置線からなつまちラッピング列車が姿を表しました。
▲軽井沢行きの列車の通過を待ってから本線へ。6両編成の篠ノ井方3両がラッピング車両であるS2編成。
▲篠ノ井方先頭車(クハ115-1011)。うおっまぶしっ。まさかの逆光に襲われる…
▲中間車(モハ114-1017)は戸袋窓部分のみのラッピング(りのん除く)。正面から写そうとすると窓に自分が写りこんでしまうので少し斜めで。
発車時刻になったので急いで乗車。長野へ向かいます。
▲車内はこのようにステッカーが数カ所に貼られていて、車外ほどの装飾はありません。
▲そして車内から戸袋窓を見ると…檸檬先輩と柑菜がこっち見てるー!やばいっす、檸檬先輩にそんなクールな視線で見られたら俺…辛いです(いろんな意味で。
ニヤニヤが止まりませぬ…気が付くと、列車は長野に入線。
▲長野県の県庁所在地にして交通の要衝である長野駅に停車中のなつまちラッピング列車。突然やってきたEF64 38+チキは今日に関しては完全スルーで。
1日目、お目当てのなつまちラッピング列車を見ることが出来たので概ね満足。明日はいよいよ木崎湖へ行きます!
■2日目:あの長野が待ってる 2日目 木崎湖巡礼バスに乗ってみよう
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