あの長野が待ってる 2日目 木崎湖巡礼バスに乗ってみよう
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■1日目:あの長野が待ってる 1日目 なつまちラッピング列車を見よう
2日目を迎えました。今日は木崎湖を一周する巡礼バスに乗りに行きます。
2日目 9月8日(土)
▲長野から信濃大町へは「リゾートビューふるさと」に乗車。乗り換えなしで信濃大町へ行ける上、巡礼バスの第2便への乗り継ぎがちょうど良く、これは使わなきゃ!ということで予定に組み込んでみました。
▲リゾートビューふるさとに使用されるHB-E300系はハイブリッドシステム搭載のスゴイヤツ!窓も大きくて信州の山々もよく見えます。
9時3分、長野駅を発車。
▲最初の停車駅、姨捨では日本三大車窓に選ばれた景色が眼下に広がります。
▲運転席後ろにはデッキがあって、イスも設置されているので前面展望が楽しめます。反対側のデッキでは音大の学生さんによる演奏会がはじまり、左上のモニターにその様子が流れていますが、揺れる車内を苦にせず見事な演奏を披露。
▲松本で方向転換し、大糸線へ入線。中央線方面から来た乗客が加わり、車内はほぼ満席。
▲大糸線で最初の停車駅、穂高に到着。ここでは30分の停車時間を利用して、駅前にある神社へ案内してくれるプランがあるのですが、今回はパス。
▲パスした理由は遅めの朝食。「駅前そば」のざるそば。やっぱり信州に来たらお蕎麦ですよねー。これで前日に続いて3食目のお蕎麦。
穂高から30分で信濃大町駅に到着。さっそく駅前の巡礼バス乗り場へ。
▲バスのりばにはみずほ先生の描かれたノボリが。これは目立つ。発車時間が近づくに連れ、ぞろぞろと人が集まって来ました。3日前に予約した段階で7・8席の空席がありましたが、その後予約が埋まったらしくこの便は満席だったそうです。
▲乗車口で係の人に予約したことを伝え、ガイドブックとなる「巡礼のしおり」を1000円で購入。巡礼のしおりには作中のカットや実際の風景の写真のほか、井出監督と井上喜久子さんのメッセージが掲載されています。
全員乗ったところで、巡礼バスは信濃大町駅前を出発。途中、ゆーぷる木崎湖から乗車する人を拾って、木崎湖の東側、国道148号線へ。車内ではみずほ先生の車内アナウンスが始まり、徐々に盛り上がって来ました。
▲木崎湖が見えてきました。すこし雲が多いのが心配ですが、まだ雨が降る気配は無し。
▲最初の停車ポイント、縁川商店ことYショップニシに到着。主要なポイントでは10分間の停車時間が設けられ、買い物や撮影ができるようになっています。
▲続いて海ノ口駅に停車。前回の探訪後、駅舎の改装が行われ綺麗になっていました。
▲2012年4月に撮影した海ノ口駅。
▲木崎湖の北端から西側に周り、海ノ口上諏訪神社に到着。薄暗く独特の雰囲気。
バスは一旦国道148号線に出て簗場駅付近まで北上し、山に入っていきます。次のポイントまで距離があるので、みずほ先生のワンマンショー開催。しりとりと歌で車内がみずほ先生ワールドに染まっていくー…。
山道を走ること25分。小熊山パラグライダー場に到着。バスを降りると…
小熊山のパラグライダー場はバイクや車じゃないと訪れるのが難しいポイント。今回、巡礼バスが小熊山まで登ってくれたおかげで10年目にしてようやくこの場に立つことが出来ました。ありがとう、巡礼バス。
帰りは木崎湖キャンプ場側に向けて山道を下っていきます。木崎湖キャンプ場・ゆーぷる木崎湖で参加者を下ろした後、信濃大町駅に戻って来ました。全行程は2時間20分。実に濃密なひとときでした。
▲信濃大町駅到着。駅前でラーメンでも食べようかと思っていたら準備中…。
▲駅構内のお蕎麦屋さん「カタクリの花」でこの旅4食目のおそば(特上ざるそば)。おいしいっす。
帰りは信濃大町~松本~大月~八王子ルートで帰ります。18きっぷなのでもちろん普通列車で。
▲松本からは篠ノ井線~中央本線の大月行444Mに乗車。乗車時間は3時間9分。ロングランすなぁ。
▲大月に着いたのは19時47分。ここからE233系に乗り換えて八王子へ。
▲相模湖駅で最後の特急通過待ち。ここも相模原市内なんだよなぁ。
このあと、八王子で乗り換え、橋本駅まで戻って来ました。
余談
この次の日(9/9)、都産貿でおねがいシリーズの即売会イベント「おねがい☆10周年祭」があったのですが、寝坊して行けませんでしたー\(^o^)/なんてこったい!
わざわざ日程調整したのにねぇ…。
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