高速バス「ほの国号」&豊橋鉄道渥美線に乗る~2017夏の中京遠征(1)
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最近遠征で行った場所といえば関西・北海道・九州。徐々に遠くに足を伸ばしつつありますが、ふと「最近名古屋の方って行って無くない?なくなくない?」と気がついてしまいました。ということで名古屋界隈で行きたい場所をいっぺんに回る「2017夏の中京遠征」を計画、7月上旬に愛知県~三重県を回ってきました。初日はバスタ新宿から高速バスで渥美半島へ。豊橋鉄道の撮影を経て、豊橋から中京競馬場へ向かいます。
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目標
- 中京競馬場へ行く
- 三岐鉄道に乗る(特に北勢線)
- 貨物鉄道博物館へ行く
- 名古屋競馬場へ行く
- その他愛知界隈をぶらぶら
高速バス「ほの国号」に乗る
6月30日(金)夜、旅の始まりはバスタ新宿。時刻は23時を過ぎたところですがバスタの中は大賑わい。この光景だけでテンション上がる。
今回乗車するのは豊鉄バスと関東バスが共同運行する高速バス「ほの国号」。練馬駅・中野駅・バスタ新宿から豊橋駅を経由し、渥美半島を西へ進み三河田原駅へ至る路線。乗車1週間前に予約サイトで「残席わずか」の表示が出ていて、当日は満員の状態でバスタ新宿を出発。
この日のほの国号三河田原駅行は関東バス(車番300)が担当。4列シートの一般的な高速バスではあるものの、足置きが用意されていたり、ヘッドレストが上下に動かせるなど、細かいところで気が利く作り。満員な上に窓側の席ということもあり、途中休憩では下車せず、終点の三河田原駅まで座ったままで移動。豊川市本野原停留所からはこまめに停留所に止まり、車内の乗客は徐々に減っていく。
道中は渋滞等もなく、定刻より30分早く5時50分頃に三河田原駅に到着。終点まで乗り通したのは4・5人ほどでした。
豊橋鉄道渥美線
三河田原駅は豊橋鉄道渥美線の終着駅。ここから渥美線に乗って豊橋へ向かう。
改札を通り、ホームで待っていたのは元東急7200系の豊橋鉄道1800系。留置線ではもう1編成がスタンバイ中。
1800系(1804F)車内はシートや吊り輪が青色。走り出すとエアー音やモーター音がいい感じ。
三河田原から20分、車両基地のある高師駅で一旦下車。
私鉄に乗ったら車庫を見るというポリシーのもと、三河田原方にある車両区へ。敷地外から留置中の車両や保線車両を観察。放置された台車がいい感じ。
駅に戻る前に、高師駅の新豊橋方で1800系の走行シーンを撮影。
高師での撮影を終え、再び渥美線に乗り新豊橋に到着。
バスの早着で時間に余裕ができたので、豊橋駅前で路面電車(市内線)を撮影。写真の780形はかつて名鉄の岐阜市内線で走っていた車両。今度はこちらにも乗ってみたい。
名鉄で中京競馬場へ
豊橋からは名鉄に乗って中京競馬場へ向かう。赤い鉄道会社には快特の種別がよく似合う…のか?(写真は知立)
知立で各停に乗り換え、中京競馬場前駅に到着。
中京競馬場前駅から中京競馬場へは専用の通路は無く、一般の歩道を通ることになる。この区間は中京競馬場などを管理する名古屋競馬株式会社の私道で、駅と競馬場の間は屋根付き歩道になっている。
この屋根付き歩道の名称は「フローラルウォーク」。中京で行われる3歳戦「フローラルウォーク賞」の由来はこれ。なお競馬場まではずっと緩やかな登り坂で、荷物が多いとちょっとキツい。
汗だくになりながら中京競馬場の入口(西門)に到着。JRA全10場のうち、これで7場踏破。残りは阪神・新潟・小倉のみ。
つづく
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