【グラおた285号】ゴールドアクター快勝！オールカマー観戦レポート/先週の結果/Topic

2016-09-26

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まだまだ暑い中山開催（気候的な意味で）、グラスワンダー一族のおたより「グラおた」のお時間です。

今年も仕事でオールカマーに行けない、ゴールドアクターが見られない…とボヤいていましたが、今年は早めに仕事が片付き、急遽中山へ行ってまいりました。ゴールドアクターの秋初戦の様子はどうだったのか徹底チェック！

今回、最大の注目点はゴールドアクターのテンション。天皇賞（春）で相当入れ込んでいただけに、今回はパドックや返し馬で入れ込んでいないかを中心に観察してみました。

パドックに登場したゴールドアクター。いつも通りの2人引きでしたが、今回はメンコ・ホライゾネット（目の周りの網）を装着。入場してすぐの段階では首を上下に振るような仕草をしていましたが、尻っぱねのような激しいアクションはせず。周回を重ねるごとに落ち着く。

返し馬では一旦誘導馬の後ろで待機。全馬がスタート地点に向かうのを見て、その後ろを付いていくように走り出す。落ち着いていていい感じ。

ゲート入りもスムーズでレーススタート。外からエーシンマックスが行き、他の先行馬を見る位置で1コーナーへ。普段より後ろのポジション。真後ろではマリアライトがゴールドアクターの動きを伺っている。

4コーナーで徐々に進出、直線入口で3番手まで上がると、最後の直線では内のサトノノブレスとの競り合い。ゴール前ではクビ差抜け出し1着。最後は余裕があるように見えました。

秋初戦を勝利で飾ったゴールドアクター。課題だった入れ込みも無く、まずは第一関門クリアか。今からジャパンカップが楽しみ。

【父名例】GW:グラスワンダー（出走なし）　SH:スクリーンヒーロー（3頭）　MG:サクラメガワンダー（1頭）　EA:アーネストリー（出走なし）

9月24日（土）阪神・中山

レース	条件	距離	馬名	父	騎手	着順
中山2R	2歳未勝利	芝1200	ジューン	MG	L.オールプレス	12着/16頭
阪神8R	3歳上500万下	ダ1200	ナムラヒューマン	SH	F.ヴェロン	5着/16頭
阪神9R	ききょうステークス	芝1400	マイネルパラディ	SH	和田竜二	5着/9頭